どうも、みぃ〜太郎です!
4月に入って新しいことにチャレンジしたい!!と言う方も多いのではないでしょうか?
釣りを始めてみたいけど、どうしたらいいのかわからないという方も多いかもしれません。
あらゆる釣りの中でもウグイ釣りは、簡単な部類に入るので、初めて釣りをする方におすすめしたい釣りです。
特にエサでのウグイ釣りは、誰でも気軽に簡単にできます。
極端な話、糸と針とエサがあれば釣れてしましますが、基本はしっかり身につけておいた方が、その後、色々な釣りに手を出す時にも役に立つと思います。
今日はエサでウグイを釣る道具を書いていきたいと思いますよ!
もくじ
エサでウグイを釣る方法
ウグイをエサで釣るには、大まかに分けてウキ釣りと脈釣り(みゃくづり)の二つの釣り方があります。
2つの釣り方には、それぞれ特徴があります。
ウキ釣り
ウキ釣りは名前の通り、ウキの動きを見て魚を釣る方法です。ウキが動いたら竿をあげればよいので、初心者にはお勧めの釣り方です。流れの弱いところでは、ウキ釣りがおススメです。
脈釣り
脈釣り(みゃくづり)とは、ウキなどを使わずに竿と糸だけで釣りをする方法です。ウキ釣りで魚がかかった場合、ウキがピクピクと動きますが、脈釣りの場合は竿に伝わる振動や、道糸につけた目印の動きで魚がかかったか判断します。流れのある場所では、脈釣りがおススメです。
ウキ釣りは、川の「流れの少ないところで」逆に、脈釣りは「流れのある場所で」と言うわけね。次は、それぞれの釣り方に必要な道具を見て行くわよ!
ウキ釣りに必要な道具
竿
ウキ釣りをするための竿は、万能ザオで大丈夫です。竿の長さは、川のサイズに合わせると良いです。例えは、渓流や小川であれば、3.5m以下、一級河川のような大きな川であれば、5mやそれ以上の長さといった感じです。
道糸
メインの糸のことを道糸(みちいと)と言います。道糸の太さは、ナイロンラインの0.6号~0.8号あたりがおススメです。慣れてきたら、0.4号ぐらいにすると釣果も上がります。
ウキ
ウグイ釣りでお勧めのウキは小さなアタリにも反応しやすい、唐辛子ウキですが、玉ウキでも問題はありません。
おもり
がん玉をペンチでつぶして、糸に噛ませます。ウキの半分ぐらいが水面から見えるようになるように、がん玉の個数やサイズで調整します。
ハリス
ハリスとは、道糸と針までの間の糸のことです。ハリスの太さは、0.4号~0.6号ぐらいがおススメです。
針
針にも色々な種類があるのですが、ウキ釣りでウグイを狙う場合、袖針が無難なところです。針の大きさは5号~8号ぐらいがおススメです。
エサ
ウグイは雑食なのでなんでも食べるのですが、無難なエサは、さし虫あたりでしょうかね。虫が苦手な方は、釣り用の冷凍イクラなんかも結構釣れるのでおススメです。
脈釣りに必要な道具
竿
脈釣りに向いている竿の条件は、まず第一に軽いということです。
ずっと竿を持ってエサを流す場所をコントロールする必要があるので、軽いにこしたことはありません。
第二に、先端は柔らか、胴は腰のある竿であるということです。やわらかいすぎる竿だと魚の小さなアタリが竿に吸収されてしまい、適切なタイミングでアワセを入れることが難しくなります。
道糸
道糸の太さは、ナイロンラインの0.6号~0.8号あたりがおススメです。
目印
ラインの動きを見やすくするために道糸に目印をつけます。目印はどんなものでもいいのですが、一般的には専用の目印や適当な糸を結ぶ場合が多いようです。
おもり
がん玉をペンチでつぶして、糸に噛ませます。サイズは、小さなものほどエサを自然に流すことができます。ただ、慣れるまでは思い通りに操作するのが難しいので、3B-5Bあたりが無難だと思います。
ハリス
ハリスの太さは、0.4号~0.6号ぐらいがおススメです。
針
針の種類は、袖針やマス針がおススメです。サイズは5号‐7号ぐらいにしましょう。
エサ
ウキ釣りと同じで無難なエサは、さし虫です。虫が苦手な方は、釣り用の冷凍イクラなんかも結構釣れるのでおススメです。
まとめ
この記事では、大まかに2つの釣り方を紹介しましたが、初めてウグイ釣りをするならウキ釣りの方がおすすめですかね〜。
でも、どちらもマスターすればどんな場所にも対応することができるので、覚えておいて損はないですよ!
「エサで釣った初めて魚がウグイ」という方も多いわよね~。釣りを覚えるとっかかりとしては、ウグイ釣りはちょうどいい釣りだから是非チャレンジしてみてね~!