こんにちは。Milkです。
今回は、ストレス対処法について良いことを聞いたので記事にしてみます。
今回、ご紹介するのは「ストレス一日決算主義」という考え方。
簡単に言うと、「日々の中でストレスを少しずつ低減していきましょう!」
という考え方です。
ストレス一日決算主義
仕事をする中で、イライラしたり、緊張したり、何かしらのストレスを受けていると思います。
実のところを言うと、そういった”意識”があるストレスもありますが、中には環境の問題(暑い、寒い、乾燥しているなど)といったものもストレスになります。
つまりのところ、毎日何かしらのストレスを蓄積させているのです。
週末に解消するのがいいんじゃない?
私もこちらの考えでした。
平日は「仕事モード」に気持ちを入れて、そして休日に「休憩モード」に切り替える。
ただ、デメリットとして、休日を”休憩”に使って終わりになってしまうという可能性が出てきます。
つまり、平日に疲れが累積されていき、休日は寝て終わりとかね。
まだ、1日を休憩。もう1日を遊びに使えたとしましょう。
どんどんスケジュールがタイトになっていき、休出もしなければならない・・・なんてなってきたら、このリフレッシュの日が遠のいてしまいます。
日々の中で少しずつストレスを減らそう
これに対して、「ストレス一日決算主義」という考え方は、「その日のストレスはその日に解消する!」ということを理想としています。
ここまでは届かないにしても、次の日にストレスをたくさん持ち越して仕事を続けるのではなく、日々の中でちょっとずつ減らしていきましょうということです。
先程の、週末で解消する方法は、息継ぎが出来ない遠泳みたいなものです。
平日は息継ぎせずに全力で泳ぎ、休日にやっと息継ぎをします。
「ストレス一日決算主義」は、日々の中で、こまめに息継ぎをしていきます。
たくさんまとめてではなくて、自分のリラックス出来る時間を少しずつ設けるのです。
そうすれば、休日に陥りやすい「寝溜め」などを避けることが出来ますし、平日の途中で息切れして疲れ切ってしまうということも軽減できます。
どんなことをしたらいいの?
ストレスは日々、意識しなくても積み重なっていくということを先ずは理解しましょう。
そして、こまめにリラックスの時間を入れるのです。
以下のようなことが、お勧めされています。
- 早起き
(朝日を浴びる) - 朝食をとる
(抜くと、夕食から次のエネルギー補給が出来るまでの時間が長くなりすぎる。) - 朝に余裕をつくることで、一日の余裕が生まれる
(生活リズムがばらつくと、朝の時間が崩れて、そして押されていく傾向がある。) - 一緒に過ごす人を探す
(職場で、簡単な挨拶や雑談を繰り返すだけでも良い。徐々に話し合える仲になることが出来る。) - 15分の昼寝=夜の1時間
(ただし、15時以降の寝ての休憩は眠気を逆に起こすので注意。また昼寝のし過ぎもよくない。) - 2時間働く。10分~15分の休憩。
- 15分でも決まった時間に運動をする。
(家でストレッチなどでも良い。) - 入浴
(ぬるめのお湯に浸かるのが良い。) - 睡眠の環境を整える
と言った感じです。さらに、休日も睡眠リズムはできるだけ崩しません。
日々の睡眠リズムがばらつくと、身体がそれに合わせようとして、それだけでもストレスがかかります。
最後に
リフレッシュは休日までは我慢!
と思うのではなくて、毎日の中で「ぷちリラックス」を15分でも実施するのはいかがでしょう?
そして、寝る時間と起きる時間をしっかり安定化させることです。
ついつい、何かに没頭して寝る時間や起きる時間がバラバラになりがちですが、これを一定に保つというのもストレスに強くなる為のポイントです。
また、悩みは一人で抱え込まないことが大事です。このことは、ポイントが幾つかまたありますので、別の記事に書きましょう。
私は、毎日の中で15分でもストレッチの時間を入れてみようかなぁ。
それでは、今回はこの辺で。
adios!!