◎焼きりんごの体栄養効果はどのくらいあるの?
今回もご来訪本当にありがとうございます!
今日は、「焼きりんご」です。
それでは、いってみましょう!
【医者いらずの食べ物―りんご】
◎りんごは「アダムとイヴの神話」に登場するほど古くから食べられていますよね。
日本は、明治時代からとか。
【どんな栄養が一番多いの?】
最も多く含まれているのは糖分ー果糖が5割、残りはブドウ糖ですね。
有機酸の成分は主にリンゴ酸とクエン酸です。
乳酸を減らしてエネルギータ代謝を促進し疲労回復してくれるんです。
カリウムも豊富で血圧を正常に保つ、筋肉の働きをよくする効果もありますよ。
*りんごのビタミンCは過熱しても,切っても
栄養価は損なわれないので安心ですね。
【リンゴポルフェノールとは?】
カテキン、クロロゲン酸など、様々なポリフェノールの総称なんです。
コレステロール低減、美肌効果、抗酸化作用、脂肪蓄積抑制、
など、いいこといっぱい!(*^-^*)
☆未熟なりんごには虫歯予防の効果があるアップルフェロンが含まれてるので、
歯石を除去するのは丸かじりがお薦め!
◎歯のないかたや入れ歯をしておられるお年寄りには、
おろし器を使って手ゆっくりとすりおろしすることをお薦めします。
(我が家では、実際に今は亡き母に、擦ってあげていました。)
【一日一個のりんごは医者を遠ざけるって本当?】
皮には①不溶性セルロースと②水溶性ペクチンの2種類の食物繊維が含まれていて
①は老廃物や有害物質を吸着して輩出し大腸をきれいにしてくれるし、
②は体内でゼリー化し、炎症部分の粘膜を修復するので
腸内のビフィズス菌を増殖を高め、血中コレステロール&中性脂肪をの値を下げるし、
また血糖値をコントロールし、動脈硬化の予防に期待できますよ。
さらに、ビタミンの活性化を抑えるので
☆花粉症などアレルギーにもいいんですよ。
【実より皮に多いポルフェノールとは?】
ペクチンも皮と見の間に含まれていて、できたら、丸ごと食べたいですね。
☆最近、りんごポルフェノールには、
老化抑制遺伝子を活性化させる働きもあることがわかったんです!
りんごって案外凄いですね!
【焼きリンゴは何故いいの?】
加熱することでペクチンが増えるし、オリゴ糖も増え、善玉菌も増え
抗酸化作用は9倍になり、腸内にある悪玉菌を排泄する作用も2倍になる
からいいこと間違いなし!
【簡単な焼きリンゴの作り方】
ー本格的な作り方は次回でご紹介します、今回は概要のご紹介です。
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①手手に半分に切り、スプーンで芯をくりぬく
②オリーブ油(腸を活性化する効果があり)と、
はちみつ(整腸作用・老廃物分解する)をそこに入れて
③アルミホイルを2枚重ねてアルミホイルで包んだものを天板に載せる
④オーブントースターで約20分程加熱する。
これだけで完成なので、仕事で忙しい方にも簡単ですね!
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オーブンで料理 りんごを丸ごと調理!レンジとオーブンで焼きりんごの作り方/grilled apple ~recipe macaroni~
【リンゴの薬効】
①整腸作用 ②肥満予防 ③高血圧予防などなど・・・。
それでは
実際の作り方2種類を簡単に見ていきましょう!
【Aフライパン焼きりんご】
◎材料(2人分)
リンゴ一個・サラダ油大匙1・バター10g・市販のバニラアイス
シナモン:少々
<作り方>
◎アイスを添える作り方です。
1、りんごを皮をむかずにそのまま、横に2センチくらい輪切りにして
芯をくり抜く、フライパンを中火で加熱し、サラダ油(オリーブ油)
を大匙1敗入れてから弱火にし、リンゴを入れて焼く。
2、10分ほどでひっくり返し裏を焼く、
しんなりして柔らかくなってからバターを絡めて
お皿に盛ってシナモンをかけ、アイスを添えて出来上がり!
B【レンジで丸ごと焼きりんご】
1.りんごの芯をくり抜きます
(包丁で芯を中心にして、切り込みを入れてからスプーンでくり抜く)
2.りんごを耐熱の器に入れてラップ、その下に平のお皿を敷いて電子レンジへ!
3.500Wで4分ですが、お好みで調節してくださいね。
【まとめ】
脂肪の蓄積を防止・コレステロールや中性脂肪値の減少・血糖値の上昇防止・
腸内環境の改善に役立つ。
りんごに含まれるりんごポリフェノールは、
美白効果・脂肪蓄積の防止・脂肪燃焼の促進・アンチエイジング、
ダイエット効果を持つなど
ペクチンは加熱することによりそのダイエット効果は9倍以上になるなどなど、
今回の「焼きりんご」には、いいこといっぱいでしたね!
はい、今日はここまで、みなさんいかがでしたか?
次回はこの続き、「やきりんごの簡単レシピ選」です!
お楽しみに!
最後までお読みくださり有難うございました!