米韓合同軍事演習 戦闘機など80機余参加の訓練公開
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朝鮮半島有事を想定してアメリカ軍と韓国軍が合同軍事演習を続ける中、20日、両国の戦闘機など80機余りが参加した訓練が報道陣に公開されました。
韓国では、先月1日からおよそ2か月間の日程で、朝鮮半島有事を想定したアメリカ軍と韓国軍の定例の合同軍事演習が行われています。
20日は、韓国南西部のクンサン(群山)にある空軍基地で、両国の空軍や海軍などの戦闘機や攻撃機合わせて80機余り、兵士およそ1500人が参加し、連携を強化する訓練が報道陣に公開されました。
北朝鮮が合同軍事演習に反発するなどして弾道ミサイルの発射を繰り返していることから、滑走路の近くには迎撃ミサイル・パトリオットが配備され、F16戦闘機やF15戦闘機など数十機がごう音とともに次々と離陸していきました。
韓国空軍のイ・ボムチョル(李範哲)大佐は「敵の挑発は続いているが、われわれは右往左往することなく、強力な報復をできるよう万全の準備をしている」と述べ北朝鮮をけん制しました。
20日は、韓国南西部のクンサン(群山)にある空軍基地で、両国の空軍や海軍などの戦闘機や攻撃機合わせて80機余り、兵士およそ1500人が参加し、連携を強化する訓練が報道陣に公開されました。
北朝鮮が合同軍事演習に反発するなどして弾道ミサイルの発射を繰り返していることから、滑走路の近くには迎撃ミサイル・パトリオットが配備され、F16戦闘機やF15戦闘機など数十機がごう音とともに次々と離陸していきました。
韓国空軍のイ・ボムチョル(李範哲)大佐は「敵の挑発は続いているが、われわれは右往左往することなく、強力な報復をできるよう万全の準備をしている」と述べ北朝鮮をけん制しました。