小学生に人気「かいけつゾロリ」発行30年
累計発行部数が3500万部を超える人気の児童書「かいけつゾロリ」シリーズが、第1作の発行からことしで30年となるのを記念する展覧会が東京の百貨店で始まりました。
小学生を中心に人気の児童書、「かいけつゾロリ」シリーズは、「いたずらの王者」を目指すきつねのキャラクター「ゾロリ」がさまざまな冒険に挑む物語で、これまでに60作品が発行され、累計の発行部数は3500万部を超えています。
昭和62年の第1作の発行からことしで30年となり、26日から東京・中央区の百貨店で、記念の展覧会が始まりました。
展覧会では、シリーズの60作品すべてが名場面の原画とともに紹介されているほか、作品に登場するキャラクターが至る所に展示され、シリーズに登場する「おやじギャグ」を集めたコーナーや、作者の原ゆたかさんの仕事場などを再現したコーナーもあります。
オープンに先立ってあいさつした原さんは「30年間の作品を振り返ると、自分でもこんなことを書いたんだと驚きます。子どもたちに『本のページをめくる楽しさ』を味わってもらおうと続けてきたシリーズなので、これからも、子どもたちに楽しんでもらえる作品を書いていきたいです」と話していました。
この展覧会は来月8日まで、東京・中央区の日本橋高島屋で開かれています。
昭和62年の第1作の発行からことしで30年となり、26日から東京・中央区の百貨店で、記念の展覧会が始まりました。
展覧会では、シリーズの60作品すべてが名場面の原画とともに紹介されているほか、作品に登場するキャラクターが至る所に展示され、シリーズに登場する「おやじギャグ」を集めたコーナーや、作者の原ゆたかさんの仕事場などを再現したコーナーもあります。
オープンに先立ってあいさつした原さんは「30年間の作品を振り返ると、自分でもこんなことを書いたんだと驚きます。子どもたちに『本のページをめくる楽しさ』を味わってもらおうと続けてきたシリーズなので、これからも、子どもたちに楽しんでもらえる作品を書いていきたいです」と話していました。
この展覧会は来月8日まで、東京・中央区の日本橋高島屋で開かれています。