プロレス等のスポットライトと客席に向ける照明がある媒体)を専門に撮ってます。
なんとなく淡々と今まで仕事としてこなしてたけど、幼馴染みの結婚式の写真を撮った時に
『あ、私は多分この人にとって欲しい写真を何百枚のうちのたった何枚しか撮れてないかもしれない』
って現像をしながら思いました。
仕事(ではないけど)として、私の持ってる技術を全て彼女の為に出したつもりでした。
最高の祝福を自分の持っているもので彼女に送ったつもりでした。
ブライダルは記録写真であり、そうじゃない最高の写真を求められます。
それは私の技量不足(もあるかもしれませんが)ではなく、私の視点の違いだと思います。
両増田の意見は重々わかるのですが、やはりブライダルに関しては現場に慣れている人かちゃんと学校でブライダル業界を専攻していた人に任せるべきだと思います。
同じ様に、ステージ写真はスタジオ写真を専門にしているカメラマンには多分演者が求めている写真はあまりないと思います。
お互いの欲求が一致しないのです。
写真を撮るとは、たった四角に写ったものを収めるだけの誰でも出来そうな行為ですが不思議なものです。
100人が同じ物を撮れば、違うものになる、全員シャッターを切るという共通の動作をしているのにも関わらず違うものになる不思議な行為です。
【追記あり】 どうも、元ブライダルカメラマンです。 このエントリを見てとても悲しい。 全員そんなカメラマンじゃないって知って欲しくて書きます。 私はブライダルフォトの会社...
増田のブライダルカメラマンとしての矜持は素晴らしいことだと思うけどフリーに安い金で外注することの欠陥はどうにもならないよね。 どの業界でも予算が少ない=仕事のクオリティ...
俺も別業界で会社員として現場にいた頃そう思ってたので気持ちは分かるけど、その気持ちを食い物にしてる人達がいるのも知ってるのでもやもやする。 いい仕事させたいならお金払う...
単なる労働ダンピング野郎じゃん