見頃を迎えたケタノシロキクザクラ=羽咋市の気多大社
羽咋市の気多大社で、県天然記念物のケタノシロキクザクラが25日、見頃を迎え、咲き誇る白とピンクの花が参拝者の目を楽しませている。
大社によると、山桜系ながら菊咲きする珍しい品種で、花弁は50~160枚ある。満開時は白色が目立つが、散り際になるとピンク色に染まる。開花は昨年より1週間ほど遅く、間もなく満開となる見通し。今週末ごろまで楽しめるという。
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