カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州スミザーズは、バンクーバーから飛行機で約2時間弱の町である。山と川と湖に囲まれた自然豊かなこの小さな町に珍事件が発生した。
ザンビアからこの町に観光に訪れたという男性、食事の後、車でホテルに到着した時、こんな野生動物からまさかの激しい歓迎?をされたのである。
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Rapper gets jumped by deer!!
いきなりすぎかよ!車からでた途端に鹿がズド〜ン!
ケーリー・マッククックさんはこの日、友人と楽しい食事の後、ホテルに向かった。車を降りてホテルのエントランスに立ちおりたマッククックさんに何者かがターゲットロックオン!
猪突猛進ならぬシカ突猛進にシカが突撃してきたのである。
若干スローにしてみよう。
いったいケーリーさんに何の恨みがあったというのだろう?
まったくもって無罪だった。
どうやらこのシカは犬に追われていて、そこにたまたま偶然ケーリーさんが出くわしちゃっただけの話だ。
ケーリーさんはこの時のことをフェイスブックでこうコメントしている。
まじかよ。ホテルについたらシカに轢かれた!腕にまだ毛が残ってる!
シカによるひき逃げ事件後、ケーリーさんの腕にはシカの毛が大量についていたとのこと。少々腕に痛みがあったようだが、体は大丈夫だったようだ。
奇しくも、事件が起きたのは4月1日エイプリル・フール。マッククックさんは自分に起きた出来事を「嘘みたいだ」と思いつつも腕に残った痛みとともに笑顔で締めくくれたようだ。カナダでの自然とのダイナミックなふれあいを良い思い出として残せたかもしれない。
via:Watch This Unsuspecting Dude Get Bodied By a Deer translated kokarimushi / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
意外!それは鹿さんッ!!
2. 匿名処理班
ケーリーさん
「ヘラジカだったら即死だった.....」
3. 匿名処理班
これで絶対にスベらない話一つ確保か。うらやましい。
4. 匿名処理班
カナダじゃごく普通のこと。なぜか知らんけど、ビビると突っ込んで
くるのいるんだよね。カナダって自然が身近な国だから、トロント
から車で30分ほどの郊外でも道路に鹿の死体が転がってたりするし、
車がムースに轢かれるような場所w
ムース(ヘラジカ)ってデカイのは1トン近くになるから
車に突っ込まれると余裕で全損する(人間が突進されると命はない)。
5. 匿名処理班
犬にも惹かれなくて良かったね(^ν^)
6. 匿名処理班
昔、NHKラジオの英会話講座で、カナダ特集があった時に、現地の猟師のインタビューが載ってた。
いわく、人間にとってはグリズリーよりもデカい鹿の方がはるかに危険なのだそうな。
グリズリーは子育て中だったり、こちらから仕掛けない限り襲ってくる確率はそれほど多くないそうだ。
対して鹿系は、うっかり縄張りに入ろうものなら、問答無用で突進してくるのだそうな。
グリズリーに出会った時は、まず冷静になって、グリズリーを見ながらゆっくり距離を取り、そして静かにその場を離れる。
ヘラジカに出会った時は、何も考えず運を天に任せてとにかく走れ!
なんだとか。
7. 匿名処理班
※4補食される側だとビビって危険を察知すると本能で捨て身の攻撃になるのかも
車相手には死のダイブになっちゃうけど、野生動物ならではだね。
つーか生身に鹿が当て身してくるってお相撲さん並に破壊力ありそう。丈夫な男性で良かったというか。
8. 匿名処理班
鹿「でえぇいあぁぁっ!」
嬉野C「シカでしたぁぁっ!!」