どうも、1人で生きれるモンッです!
やっほぉー。
今日のブログは10人に9人くらいの割合で気分を害されると思いますので、読まないことをオススメします。
また、食事中の方も気分を必ず害しますので、必ず食後に読む。もしくは読まないことをオススメします。
特に、情報商材を販売されている方・情報商材アフィリエイトをされている方は確実に1人で生きれるモンッに殺意を覚えますので、どうぞお帰り下さい。
情報商材ってどんなもの?
情報商材ビジネスに全く無縁の方のために、どんなものか簡単に説明させていただくと、金儲け・恋愛・健康なんかに関する「自動的に月20万稼ぐ方法」とか「女を一瞬で虜にする方法」とか「健康になる食事方法」みたいな胡散臭いタイトルで有料の情報を販売するビジネスです。
だいたい、1つの情報商材が1万から3万程度で販売されていて、中身はネットで無料で検索できるような情報か、精神論。
「え?そんな胡散臭いもん売れないでしょ!」
と思われるかもしれないが、それが売れてしまうんだ!その仕組をご紹介しよう。
情報商材の販売の仕組みをカレー屋で例えてみた
あなたは今見知らぬ土地に出張にでも来ている。前日の夜から激務で何も食べれていない。餓死するんじゃないかと言うくらいの空腹感に耐え、近くを通りかかった町の人に近くの飲食店を尋ねることにした。
あなた「ココらへんで、昼食とろうと思うんですが、どこかありますか?」
町人A「あ!それなら、あそこの角にある、う・・。いや、カレー屋が美味しいですよ。」
あなた「有難うございます。」
親切な町人に教えて貰ったカレー屋に着きメニューを広げてみると、確かに旨そうである。メニューの写真も実によく撮れといるし、それぞれの料理には彦麻呂先生もビックリの「味の宝石箱やー。」的なグルメコメントが添えられている。
ただ、値段が少し高いどのカレーも3000円以上、中には3万円のものもある。
少し高いが何よりあなたは空腹で死にかけている。仕方なく3000円のカレーをあなたは注文する。
オーダーを聞き終わった店員は
「当店料金は前払いですので、お支払をお願いします。」
とあなたに支払いを催促する。
(変わった店だなー。)と思いつつ、支払いに応じるあなた。今更違う店を探す気力も体力もない、空腹で死にそうなんだ。
程なくして、お待ちかねのカレーが運ばれてくる、、、しかし、、、なんか少し臭う、、、非常に臭いのだ、、、ただ、空腹には耐えられず食べることにした。すると、
なんと、カレーだと思っていたものは、やはりうんこだった。
(え?俺うんこ食べたことないけど、これうんこだよな?これ?カレーではないよな?臭いは完全にうんこだ)と思いつつ、店内の会話に聞き耳をたててみた。
主婦「ここのうんkじゃなくて、カレーはいつも美味しいわねー。」
OL「何度食べてもこのうnこ、じゃなくて、カレー飽きないね。」
などと、周りは絶賛しているではないか。おかしいと思いつつ、あなたはもう一口食べる。
(やはり、コレはカレーではない。この臭い間違いなくうんこだ。)
怒りがフツフツと湧き上がって来たが、何せあなたは餓死寸前の状態なので、うんこがかかっていないライスを食べ、店を飛び出した。ライスは意外と旨かった。空腹だからか、いい米を使っていたのかは分からない。
ただ、あなたはうんこを食べたことはないので、出された物がうんこだったという確証はない。そこで、町の人に聞いて回ることにした。
あなた「あそこの角にあるカレー屋!あれ出してるのうんこですよね??」
町人B「え!何言ってるんですか、美味しいうn・、カレーじゃないですか、私は毎日アレ食べてるお陰でもう2年も風邪とは無縁ですよ。」
あなた「あのカレー屋!うんこ屋ですよね??」
町人C「え!何言ってるの。あんな美味しいうんこがある訳ないじゃない。まあ、仮にうんこでも美味しかったらそれでいいんじゃない?」
町の人は皆口をそろえてうんこではなく、カレーだと言い張る。あなたはまだ納得出来ず、スマホであのうんこ屋(カレー屋)の評判を検索してみることにした。しかし、出てくるのはあのうんこ屋を褒め称えるレビューの数々。
「おかしい」
そう思っていた最中、
「あんたもあのカレー屋で、うんこ食わされたのかい??」
あなた「え?やっぱりアレうんこなんですよね?あんな臭いカレーないでですよね?やっぱり!!!ところであなたは?」
「ワシは見ての通りホームレスじゃよ。」
ホームレス「昔はこの街もIT企業が多く、栄えていたんだが、今はタイやインドの安くて優秀な労働力に仕事を取られて、見ての通り廃れてしまった。そんな時この街にあのうんこ屋ができたんだよ。」
あなた「なんで、あんなうんこ屋が飲食店として成立するんですか?」
ホームレス「簡単じゃよ。丁度この街の皆は、金に困っていた。町人達はあのうんこ屋に客を連れていき、うんこカレーが売れるたびに価格の9割が紹介した人に報酬として渡される。だから、この街でオススメの飲食店を聞くと皆あのうんこ屋をすすめるんじゃ。それに、うんこは原価が0じゃ。ほぼ無限に作り出せるから粗利がイイんじゃよ。」
ホームレス「あんた食べる前に、請求されんかったか?」
あなた「あ、はい。オーダーの後に支払いました。」
ホームレス「メニューの完成度を高くして、前払いにしておけば店は何を売っても店は儲かるんじゃ。ただ、すべてうんこにすると流石にブチ切れる客も現れるから、米はちゃんとしたイイものを使ってる。それに、あの店にくる殆どの客は空腹で死にかけてる物が多いから、中にはうんこでも平らげてしまうものもいるそうじゃ。あんな手の込んだ写真やレビューがついたメニューを見せられて、まさかうんこが出てくるなんて誰も思わんから、皆信じて金を先に払ってしまう。ほんとに旨い店なら後払いでも十分儲かるが、うんこを出すからには先に金を巻き上げる必要があるからな」
あなた「そうだったんですね。でも、なんでネット上のレビューまで高評価ばかりなんですか?」
ホームレス「言ったじゃろ。元々この街はIT企業が多かった。この街の人からすると上位検索で自分のホームページを表示させるのも容易い。検索で出て来るページは殆どこの街の人が作ったサイトやレビューじゃよ。そこからお客さんが来てもまた報酬が貰えるからな。」
あなた「なんてことだ。。。」
ホームレス「あんたは自分のホームページはもっとるかい?」
あなた「いいえ、ありません。」
ホームレス「パソコンは得意か?」
あなた「いいえ。」
ホームレス「皆そうじゃ、だいたいあのうんこを食わされる人たちは、ネットには強くない。だから、あのうんこ屋に出来る仕返しはせいぜい3chに書き込むくらいだよ。だれも3chに書かれてることなんて相手にしないから、それもたいして意味ないんだがな。」
あなた「でも、なんであのうんこ屋は訴えられないんですか?」
ホームレス「考えてもみろ。誰も空腹過ぎてうんこを食べてしまったなんて恥ずかしくて言えないんだよ。損したのが100万とかなら言うかもしれんが、3000円なら、クソ野郎(うんこだけに)と思って誰も口外しない。」
あなた「なんて言うことだ!あの店主許せない。」
ホームレス「さて、それはどうだろうか?ホントに悪いのは店主かのう?」
あなた「店主に決まってるじゃないです。人にうんこなんて喰わせて。」
ホームレス「よく考えてみなされ。あの店主はああやって顔も実名も出してうんこを人に食わしてる。お客からは必ず嫌われる。なかにはお客に「あなたもうんこ売に参加しませんか?」と勧誘して味方にできる客もいるが殆どの人はあの店主を恨んどるんじゃ。」
あなた「自業自得でしょ。そのうち日本じゃ生きていれなくなりますね。」
ホームレス「鋭いな。あのうんこ屋の店主は二代目じゃ、初代は四沢翼というオモロイ男でな。「秒速で1億稼ぐ男」と自分で言ってしまって、秒速で税務署につれていかれたりもしとったわ。。。」
あなた「その四沢翼さんはどうなったんですか?」
ホームレス「あんたの言った通り、日本じゃ生きて行けなくなったから、海外に出ていったわ。ま、表向きは節税対策とかいろいろ言っとるが、真意はわからん。」
あなた「店主はただの捨て駒で、他に表に出てこない黒幕が居るってことなんですね!ところで、あなたはなぜ、そこまであのうんこ売りビジネスに詳しいのですか?」
ホームレス「そりゃ、ワシがあのうんこ売りビジネスの仕方を教えてやったからのぉ。そろそろ次の街にいってしっこをスープに見立てたしっこ屋でも作ってみようかのう。今度の店主は、どの国に逃亡するか楽しみじゃ。ただ、近くの国にして欲しいの。ワシがあいつらに売っているのはホントに儲かるビジネスだから、後払いなんじゃよ。遠いと回収が面倒じゃ。」
・・・
おわり
このお話はフィクションです。
登場人物・街・等すべて架空のものですので、ご了承下さい。
本日も最後まで読んで頂き有難うございました。下品な文章を読ませてしまい誠に申し訳ありません。
本日の消費HP
家賃 6万HP
保険 2.5万HP
残りHP 43万HP
ひぃ~。残金が。。。