1995年になったら、小室ファミリーの勢いは衰えるどこか更に加速していきました。それでは、その1995年にはどのような歌がヒットしのたか知らない方のために数多いヒットソングの中から厳選して、名曲と思える歌を10曲まで紹介しましょう。
- No.1:華原朋美「I BELIEVE」
- No.2:trf「masquerade」
- No.3:globe「Feel Like dance」
- No.4:安室奈美恵「Body Feels EXIT」
- No.5:安室奈美恵「TRY ME ~私を信じて~」
- No.6:H Jungle With t「WOW WOW TONIGHT」
- No.7:LUNA SEA「Desire」
- No.8:相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」
- No.9:DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」
- No.10:小沢健二「強い気持ち・強い愛」
- 1995年のヒットソングのまとめ
No.1:華原朋美「I BELIEVE」
小室ファミリーの中でも有名だったのが、華原朋美さんでしょう。公私ともに小室哲哉さんと二人三脚でヒット曲を連発していました。その華原朋美さんの名曲『I BELIEVE』は、天から降ってくる雪と寒い冬の季節を恋とかけあわせもので、冬になったら毎年聴いてしまいますね。
No.2:trf「masquerade」
同じく小室ファミリーなのが、TRFです。そんなTRFの名曲が『masquerade』です。落ち着いて静かな曲調ですが、力強い思いが伝わってくるような歌です。静かな闘志を感じる歌と言ったほうが良いかもしれませんね。
No.3:globe「Feel Like dance」
小室哲哉さん自身が加わっているのが『globe』で、つまりglobeも小室ファミリーという訳です。そのglobeの代表曲とも言えるのが『Feel Like dance』になります。
この曲は自分自身に負けないように、逃げない事を胸に秘めて前へ進もうとする歌です。
No.4:安室奈美恵「Body Feels EXIT」
安室奈美恵さんの3枚目のシングルで、この曲をプロデュースしたのも小室哲哉さんになります。この歌は好きな人のもとへ進んでいくまでの道のりを振り替えながら、悩み続ける女性について歌っている曲です。
No.5:安室奈美恵「TRY ME ~私を信じて~」
安室奈美恵さんの『TRY ME ~私を信じて~』は、好きな人を優しく包み込むような歌になっています。そのため好きな恋人を励ましたい時や、支えになってあげたい時に、聴くのにピッタリな曲ですね。
No.6:H Jungle With t「WOW WOW TONIGHT」
この曲は、何とダウンタウンの浜ちゃんが、小室哲哉さんにプロデュースされて発表した曲です。この歌はダブルミリオンを達成して、お笑い芸人としては、最もヒットした曲になります(浜ちゃんの歌はiTunesになかったので、AAAがカバーした曲を紹介しています)。
小室哲哉さんがプロデュースしたら、ここまでヒット曲が出る訳ですから、この当時の小室ファミリーの勢いの凄まじさは、すごいの一言ですね。それと題名が長いので、見出しでは少し省略させていただきました。
No.7:LUNA SEA「Desire」
LUNA SEAの『Desire』は、大切な恋人を奪われてしまった者の悲しみを歌う曲になります。そのため恋人を友人や知らない者に奪われた時に聴いたら、涙が流れてしまうかもしれませんね。
小室ファミリーがJPOPを席巻するほどの勢いがあっても、LUNA SEAのように光り輝くバンドもあったので、1990年代はJPOPの黄金期のような時代でしたね。
No.8:相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」
ロックシンガーとして、JPOPに燦然と輝いているのが『相川七瀬』さんです。その相川七瀬さんのデビューシングルが『夢見る少女ジャいられない』になります。
この歌は、誰かが世界を変えてくれる事を願っていた少女が、いつまでも夢見る少女じゃいられないと思って、立ち上がろうとする歌です。私は、相川七瀬さんのライブを新潟県民会館で2回ほど見た事があったのですが、圧倒的なパワーを感じましたね。
No.9:DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」
ドリカムの代表曲『LOVE LOVE LOVE』は、TVドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌になった曲です。私は、このドラマは見ていなかったのですが、とても優しい曲調と歌詞になっているLOVE LOVE LOVEは好きですね。
No.10:小沢健二「強い気持ち・強い愛」
小沢健二さんの『強い気持ち・強い愛』が、iTunesになかったので、カバー曲を出していた太田裕美さんの曲を紹介させていただきます。この曲は、すごく陽気な曲調で、聴いていると心が弾むような曲になっています。
1995年のヒットソングのまとめ
この1995年は、本当に小室ファミリーの勢いが凄かったですね。小室哲哉さんがプロデュースした曲は全てヒットしていた時代でしたから。そんな中でもLUNA SEAや相川七瀬さんのように、ロックが支持されていた時代でもあったので、やっぱり魅力的な時代だったなという感じがしますね。
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