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ばなな日和

新米ママと、息子と、旦那との日々。

【トイトレ】補助便座拒否から6ヶ月。リビングにおまるを置いたらおしっこに成功!(1歳9ヶ月〜2歳3ヶ月)





 

こんにちは。ばななつまです。

今日は息子こたろーくんのトイレトレーニングの進捗状況をまとめたいと思います〜。

 

それではいってみよう〜!

 

 

1歳9ヶ月 トイトレ開始

bananatuma.hatenablog.com

 

トイトレの準備は1歳9ヶ月に始め、補助便座やトイトレの絵本、ご褒美シールなどを揃えました。

数ある補助便座の中からわが家がチョイスしたのは、アンパンマンの2way補助便座です。

 

 この補助便座、音楽もなるしアンパンマンがおしゃべりしてくれるし、アンパンマンと音楽が大好きなたろちゃんにはぴったりだと思ったのですが、まさかの座らせようとしても断固拒否をしてくれました…泣

 

 

1歳10ヶ月

いくらなんでも拒否されたままでは終われない私は、気が向いたときにたろちゃんをトイレへ誘い「ここ座ったらご褒美シール貼ろう」と声かけをするようにしました。(トイレでおしっこはまだハードルが高そうなのでとりあえず座れたらご褒美シールをすることにしました)

すると、自分1人では座りませんが、私が先に便座に座り、その上に座らせると座ってくれるようになりました。

シール効果すごいな!

 

さらに、自分で補助便座を持って来て便座につけようとするまでに。

私の上には喜んで座り、ご褒美シールを貼ったりアンパンマンの音楽で揺れて踊ったりするのですが、自分1人で座らせようとすると相変わらず断固拒否。

 

普段の生活では、気まぐれでオムツにおしっこが出たらしき時におまたを押さえて「ちっち!」のポーズをするようになりました。

が、本当に出たタイミングでやっているのかは謎です。笑

「ちっちでるの?トイレいく?」と聞くと、大きく首を横に振ります。

 

 

1歳11ヶ月

ご褒美シールは9枚 たまりました。

私の膝の上でなくても、私がすぐ後ろに座っていれば補助便座に座れるようになったのですが、そこから先がなかなか進みません。

 

おむつにウンチが出ると8割くらいはおまたをおさえて「でた!」のポーズをして教えてくれるようになりました。

さらに「でた!」ポーズのあとおむつケースを指差して「おむつかえる」とジェスチャーしてきたりもするように。

 

 

 

そしてこのままトイトレは一向に進まず3ヶ月程放置されることになります…。

 

 

 2歳3ヶ月

月日は流れ、たろちゃんが2歳3ヶ月。この時わたしたちは義実家に居候してお世話になっていました。

ある日、お義母さんが「今の子は2歳くらいからトイレトレーニングするようなことを聞いたもんだから」と言っておまるを買ってきました。

それが、こちら。

 

アガツマ アンパンマン 5WAYおまる おしゃべり付き
 

なんか見たことあるな、これ!笑

 

おまるをリビングに置きこたろーを座らせようとしてみましたが、やはりおまるになったからといってすんなり座るわけもなく、もちろん拒否。しばらくしておまるは物置にしまわれていきました。

 

しかしそれから数週間したころにこたろーが物置に忍び込んで「あんまーん!」と発見。なんとなくまたリビングに出してみることにしました。

が、もちろん座るのは拒否です。

 

もう、何がそんなに嫌なんだよー!とイライラしそうになりながら、私は気付きました。

そうか、この子はおまるが何なのかわかっていないんだ。

だから「よくわからないもの」を拒否していたのかもしれない、と。

 

それから私は、

これはこたろーのトイレだよ

ここでちっちとうんちするんだよ」と話し、

ちっちはここからでるんだよね」と服の上からおまたをぽんぽんとしたりしました。

 

するとすぐに、「これは誰のトイレ?」と聞くと「ぼくの」と自分を指差し、「ちっちはどこからでるの?」と聞くとおまたをおさえてジェスチャーするようになりました。

これはイケる…!!!

 

 

おまるでおしっこ成功!!

これはイケるぞと思った私はおむつ替えの時におむつを脱がせた状態で、

「こたろーちゃん、ちっちはどこからでるんだっけ?」「たろちゃんのトイレはどこだっけ?」と確認。

答えられたところで「じゃあここに、ちちちーってしてみよっか!」というと、

 

こたろーおまるをまたいだ!!

そして!立ちションでちょろっと出たあああぁぁぁあ!!!( ;∀;)

なんなのよもう。お母ちゃん嬉しくて発狂したわよ。

 

たろちゃんもしばらくおまるの中のちーを見てはにやにやして自慢げでした。

このあと一緒にトイレに行って「ちっちバイバーイ」をしました。

 

 

おまるに夢中

たろちゃんもおまるでちーできたのが嬉しかったのか、さらに次のおむつ替えの時にも進んでおまるにまたがり(座りはしない笑)、一生懸命ふんばって出そうとしている…!(ToT)か、かわゆす…!全然ちろっとも出なかったけどね…!笑

たろちゃん、そのまま出るまで断固動かなそうな感じだったので、「お茶飲めばでるかもよ」と言ってお茶を飲ませてしばらくおもちゃで遊んでいたら自らおむつをおさえて「でる!」とジェスチャー

急いでおむつを脱がせておまるへゴーすると、またしても立ちションで、出たあああぁぁぁあ!!!

自ら教えられるなんて( ;∀;)しかも今回はしっかり量がでました!

そしてトイレへ流しに行って戻ってくるやいなや、またしても「でる!」とジェスチャー

いやいやさっきしたばっかりですがね…と思いながらも一応座らせてみると、なんとまた出ました!!しかも、今回は立ちションではなくちゃんとおまるに座ってできました。

さらにトイレットペーパーで拭き拭きもできました。 何この子、急に天才。( ;∀;)

まわりがあまりに大喜びで褒めるもんだから本人もすっかり楽しくなったようで、この日は何度も何度もおまるに座りました。

 

ちなみにこのとき私が「お茶飲めばちーでるかもよ」と言ってしまったせいでこたろーはおまるに座っても出ないときは「お茶!」と言ってお茶を飲みたがります、おまるに座ったままで。笑

 

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たろちゃんのトイレはとっても開放的です。

 

 

成功したポイント

補助便座を断固拒否していたたろちゃんが見事おまるでおしっこができるようになった成功のポイントはおそらくこの3つです。

 

①補助便座からおまるにしたこと

補助便座だと大人のトイレにつけることになり、足がつかなかったりトイレの見た目が大きいのでお尻が落っこちるのではと感じて怖かったのかもしれません。

それに比べておまるなら可愛らしいサイズで足もつきますし、おまるにしたことでトイレへの恐怖感が大きく減ったのだと思います。

 

また、おまるをリビングに置き、すぐトイレができるようにしたというのも大きかったと思います。

補助便座だとリビングからトイレまで行かなくてはならないので、例えば遊びを中断してトイレまで行かなくてはなりません。

リビングにおまるを置くことですぐにトイレにまたがれるようになり、さらにはおまるがリビングにあることで子供にとってトイレが遊びの一環となるのです。

 

②おまるとは何なのかを理解させる

赤ちゃんの頃からトイレに座る習慣をつけておけばまた違ったかもしれませんが、もう1歳も後半になると「得体の知れないもの」を嫌がるようになります。

そこで重要なのが、トイレとは何なのかを子供にきちんとわかるように説明してあげることだと思います。

「おまるは〇〇君のトイレなんだよ」「ちっちはここからでるんだよ」「トイレはちっちするところだよ」と、お話ししてきちんと理解されることができれば、実践まではあと一歩です。

 

③おしっこをする感覚がわかっていること

たろちゃんはこれまでお風呂で体を洗ったりしているときにピタッと動きが止まり、ちんちんをじーっと見た後にちーをすることがあったので、「なんか出そうだな」という「おしっこがでる感覚」はわかっていたのだと思います。

おしっこが出る前の感覚や、おしっこをするときにどこに力を入れるのか などがわかっているのといないのとでは、おまるに座った時の成功率は大きく違うと思います。

 

 

おわりに

おまるでおしっこはできるようになりましたが、うんちや補助便座への移行など、オムツ外れまで道のりはまだまだ長そうです。

それでも今回のワンステップは大きい!お母ちゃんはとっても嬉しかったです( ;∀;)

 

これからは、来年の幼稚園入園までに日中だけでもオムツなしで過ごせるようになることを目標に、のんびり息子ペースでやっていけたらいいなと思います。

 

本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!