反省・後悔・懺悔・謝罪、そして告白。若い頃の行動を綴ったアホ記事です。
ふざけたポク太郎がマジメに考えます。今回は若かりし日にとった行動をマジメに思い出し、またまたブログにて告白いたします。
ポク太郎です。小学生のとき、わずかな日当で職務に励む従順なお馬さんを罵倒したことがあります。
このブログで告白します。
動物・昆虫に興味を示さない子供
小学生の頃生まれて初めて遊園地へ連れて行かれました。
ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパンなどのような最新の遊園地ではありません。若干老朽感のある遊園地です。“若干”です。“寂れている”とか“閑散としている”とかそういった雰囲気ではありません。観光地の付近に立地するそれなりの遊園地です。
世の中には色んなお家があり子供が喜ぶような施設へ積極的に連れ出す親御さんもいらっしゃるかと思いますが、ポク太郎の育ったお家では生活に余裕があるわけでもなかったので、そういったことはまずありませんでした。ですからそういった施設へ行ったことがありません。これ以降もありません。この記事に書く一回のみです。
ポク太郎は小さいときから動物、昆虫などの生物に興味を示しません。どちらかといえば車や仮面ライダーなどどこかのメーカなり出版社・漫画家なりの作り出した“ブランド”に目が行く方でした。見たことがある動物といえば犬と猫。その他はネズミくらいでしょうか。いずれも小動物です。
その点を気にかけていたのでしょうか。ゴーカートやジェットコースター、パンチングマシンばかりに目を向けるポク太郎に、親は馬車に乗って一周して来いと言いました。
でも、お馬さんは近づくと臭いんです。お風呂にジャボンと入る種族ではありませんので仕方のないことですが。それでもまぁ馬車に乗るだけですので「嫌だ」とも「経験してみるか」とも何も考えず、よく分からないまま乗り込みました。
馬車に乗り込んだ瞬間からここまでのタイムは5秒程度。
はっきりとした記憶です。ポク太郎といえど多感な少年時代は瞬時に色んなことを感じ取ったようです。
ポク太郎少年がポカーン…と口を空けて感じ入っていると、馬はシッポをクイッと持ち上げました。
“長い毛の束”と思い込んでいるので、「シッポ動かせるのか!?」と注目した瞬間、
(ブッーーーッァブリブリっっばっぶぁぶりりっぶうぁフぁーー…!!)
「…ぬううぅぅうっぅぅぅぁぁあぁあぁぁぁぁあああああああああ!!!」
「ぅオーンドレ、ヒッソリとしたたたずまいで何さらしとんねん!!」
「その計算したようなタイミングは何やねんぅゴルぁあああ!!!」
ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパンなどのような最新の遊園地ではありません。若干老朽感のある遊園地です。“若干”です。“寂れている”とか“閑散としている”とかそういった雰囲気ではありません。観光地の付近に立地するそれなりの遊園地です。
世の中には色んなお家があり子供が喜ぶような施設へ積極的に連れ出す親御さんもいらっしゃるかと思いますが、ポク太郎の育ったお家では生活に余裕があるわけでもなかったので、そういったことはまずありませんでした。ですからそういった施設へ行ったことがありません。これ以降もありません。この記事に書く一回のみです。
ポク太郎は小さいときから動物、昆虫などの生物に興味を示しません。どちらかといえば車や仮面ライダーなどどこかのメーカなり出版社・漫画家なりの作り出した“ブランド”に目が行く方でした。見たことがある動物といえば犬と猫。その他はネズミくらいでしょうか。いずれも小動物です。
その点を気にかけていたのでしょうか。ゴーカートやジェットコースター、パンチングマシンばかりに目を向けるポク太郎に、親は馬車に乗って一周して来いと言いました。
でも、お馬さんは近づくと臭いんです。お風呂にジャボンと入る種族ではありませんので仕方のないことですが。それでもまぁ馬車に乗るだけですので「嫌だ」とも「経験してみるか」とも何も考えず、よく分からないまま乗り込みました。
馬車に乗り込んだ後の気付き開始
!←ストップウォッチスタート
生まれて初めて見る馬です。小動物ではありません。自分の体が小さいからなのか、はたまた遠近法なのか、太もも、ふくらはぎがやたらと大きく見えます(馬車に乗り込んでるので目前に太もも)。ボディビルにより意図的に作り上げられたものではない水泳の選手のような滑らかな流線形を描く筋肉。周囲の人間に反応することもなく、やや下方を見つめひっそりとたたずむ後姿。その後姿からは、ひたすら従順に従う者の哀しみが見え隠れする瞳が浮かび上がります。全てに反抗する自分とは完全に正反対の存在。女性の髪のように長く、しなやかに首を伝わって垂れ下がる艶のあるタテガミ。“ポニーテール”という言葉があったように、まさに長い毛を束にまとめたシッポ。
!←ストップ馬車に乗り込んだ瞬間からここまでのタイムは5秒程度。
はっきりとした記憶です。ポク太郎といえど多感な少年時代は瞬時に色んなことを感じ取ったようです。
ポク太郎少年がポカーン…と口を空けて感じ入っていると、馬はシッポをクイッと持ち上げました。
“長い毛の束”と思い込んでいるので、「シッポ動かせるのか!?」と注目した瞬間、
(ブッーーーッァブリブリっっばっぶぁぶりりっぶうぁフぁーー…!!)
「…ぬううぅぅうっぅぅぅぁぁあぁあぁぁぁぁあああああああああ!!!」
「ぅオーンドレ、ヒッソリとしたたたずまいで何さらしとんねん!!」
「その計算したようなタイミングは何やねんぅゴルぁあああ!!!」
ポク太郎です。
小学生のとき、わずかな日当で職務に励む従順なお馬さんを罵倒したことがあります。
このブログで告白します。
一日数本の人参で満足し、鞭で打たれても疑問にも思わず子供を喜ばせるために健気に働くお馬さんでした。
しかしながら謝罪する気はございません。
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