真剣佑が父・千葉真一に言及 親の話NGから一変した理由
俳優・真剣佑(20)とお笑い芸人・永野(42)、格闘家・RENA(25)が13日、都内で行われたブルーレイ&DVD「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」リリースイベントに登場した。
同作はトム・クルーズ(54)主演のアクション映画。幼少のころから空手で実績を残すなど、アクションが得意な真剣佑は「(アクションシーンは)体の使い方を工夫していて、とても勉強になることがたくさんあります。チャンスがあれば、(トムが出演する映画の)オーディションを受けに行きたいです」と語った。
父の千葉真一(78)とは前日に会ったという。
「いつもバケモノと呼んでいます。よく動けるなと思いますね。この前、自転車で転んだらしいのですが、ちゃんと受け身をとれたと言っていました。ケガもなかったそうです」
これまで真剣佑は、報道陣の前で父のことをあまり話したがらなかったというが、この日は違った。
「今までは『千葉真一のことはしゃべらない』というオーラを出していたし、取材の前に『父のことは聞かないで』とスタッフからお願いされることもあった」と映画ライターは明かす。
だからといって決して親子仲が悪いというわけではない。
「真剣佑には、親の七光でなく自分の力で認められたい、という思いがあった。今年は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、俳優としてポジションを築いた。それによって心の余裕ができたのでは」(同ライター)
クールな真剣佑の横で、永野はRENAのキックを受けることに。お尻を蹴られた永野は「イターッ、イターッ! 手加減しますよ、こういうの。本当に痛い。肛門が熱い」と大騒ぎ。真剣佑は「僕も極真空手をやっていましたが、音がないのが一番痛いんですよ」と、涼しい顔でRENAのキックの威力を解説していた。
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