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Celebrity / Interview

ソノヤ・ミズノ、『ラ・ラ・ランド』『美女と野獣』に出演する噂のハーフ美女にインタビュー。

バレエダンサー、モデル、女優。どの分野でもプロフェッショナルに活動し注目を集めるソノヤ・ミズノ(28)は、東京生まれの日系イギリス人。恵まれたスタイルを武器にビヨンセがプロデュースするファッションブランド、アイヴィー・パーク(IVY PARK)のキャンペーンにもこの春大抜擢されたばかりだ。そんなマルチな才能を持った彼女がバレエダンサー時代の挫折経験や、自己PR術を語ってくれた。
ーーービヨンセのことはどのように思ってましたか? 彼女がデザインする服というもは、どんなものでしょうか?

彼女は自立した強い女性の象徴で、あらゆる世代の女性にインスピレーションを与える非常に強力な個性を持っていると思うわ。アイヴィー・パーク(IVY PARK)の服は、実用的かつスタイリッシュで、着ている時に感じる、快適さとセクシーさのバランスが良いわね。

ーーーこのキャンペーンにあなたが決まったのは、ご自身ではどうしてだと思いますか?

アスリートとアーティスト両方のバックグラウンドを持ち、一人の女性として自立しているからだと思う。

ーーーソノヤさんご自身のファッションスタイルのようなものはありますか?

私は物事をシンプルに保つことが好きなの。良質なデザインとクオリティは必須ね。自分で選ぶのは黒、ネイビー、白といったシックな色が多いわ。
ラ・ラ・ランド エマ・ストーン ソノヤ・ミズノ
黄色のドレスを着ているの女性がソノヤ。Photo: Visual Press Agency/AFLO
ーーーエマ・ワトソン主演の映画『美女と野獣』(4月21日公開)に出演しています。どんな役ですか?

私が演じるのは、王子が野獣に変身する前の婚約者候補の一人よ。

ーーー映画『ラ・ラ・ランド』ではエマ・ストーンのルームメイト役でしたが彼女と共演してみていかがでしたか? 

とにかく素晴らしい経験だった。エマはとても楽しい人なのだけど、それと同時にものすごく努力家なの。ミュージカル映画に出演することをずっと夢見てきた私にとって、この映画に出演できたことは本当にラッキーだったわ!

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ーーーイギリスのロイヤル・バレエ学校で10年間学び、卒業後はドレスデンやその他のバレエ団で活動していましたね。バレエダンサーとして辛かったことや、挫折を経験したことはありますか?

もちろんよ。私のキャリアは、多くの犠牲を伴う本当に難しいものだった。ドレスデンやその他の街に移り住み、家族と離れ離れになることは、とても辛かったわ。練習中に足首、膝、背中を怪我して、3度も手術したのよ。演技と同じように、否定される瞬間もたくさんあって、これは人によってはとても耐えがたいことなの。
ソノヤ・ミズノ
Photo: Chris Ashford/Camera Press/AFLO
ーーーどうやってその美しい体型を保っているのですか?

食べたいものがあるときは我慢せずに食べているけれど、週に最低5回は運動しているわね。

ーーーオーディションのときにうまく自分をアピールする秘訣はあるのでしょうか? 自信の持ちかたなどのコツがあれば教えてください。

与えられたチャンスに対して、できる限りの準備をすることね。私は自分のすること全てに全力投球。だから一日を振り返ったとき、思い通りの結果ではなくても、少なくとも自分の努力に満足することができる。準備を怠って後悔するのが一番嫌いなの。

Makiko Yoshida

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