東進ハイスクール予備校講師の林修先生が『勉強のやる気が出ない』という生徒に対し「嫌なら辞めなさい。」と発言。
この”突き放す理由”がものすごい説得力だと話題に。
林先生の考える「勉強すること」とは
林修(はやしおさむ)先生は、東進ハイスクールという予備校で、現代文の講師をされている方です。
林先生と言えば、放送されていた東進ハイスクールのCMで言っていた「いつやるか?今でしょ!」というキャッチフレーズが有名ですよね。
2013年には流行語大賞にも選ばれるほど注目を集めました。
現在は、タレントとしてもテレビで活躍をしていらっしゃいます。
そんな林先生がメインを務める番組「林先生が驚く初耳学(TBS系)」で「勉強すること」に対する林先生の持論が素晴らしいと話題になりました。
この番組の中で、林先生は
「生徒のモチベーションを上げるためにどのような工夫をしていますか?」
といった質問をされます。
これに対し、林先生は「嫌なら辞めなさい。」と意外な発言。
この”突き放す理由”がものすごい説得力だと話題になったのです。
一体、どういった理由があるのでしょうか?
嫌なら辞めなさい 勉強は贅沢なんだから
両親が面倒見てくれて、
学校に行かせてくれるだけではなく
高い授業料を払ってくれる恵まれた環境にいる
それなのにやる気にならない

自分がいかに恵まれているかも分からない人間が
勉強したって意味がない
とても心に響く言葉ですね。
この、厳しいながらも本質を突いた言葉は、多くの人々から賞賛を浴びました。
一度、突き放すのが林先生流なのでしょう。
また、この言葉を聞いた生徒は、今の自分の環境がいかに恵まれているか見つめなおすのではないでしょうか。
ネット上の反応は
- やっぱりこういうこと言う林先生大好き
- 経済アナリストの「金をかけた子ほど稼がない」の言葉を思い出した。そうかそういうことか。
- 僕らの親世代がおっしゃる、大学意味ないって仕事に活きる活きないではなく実はこういうことなのでは?
- 「やれ」って言われたらやめるし「やめろ」って言われたらやるのが性。
- 環境整えてもらっといて生き生きとしていられないなら、そいつ自身に問題があるとしか言えないよ。
- すいませんでした
- 出来る環境を当たり前と思ってる人多すぎ、頭良いとか悪いとかじゃなくて、環境用意されてるなら最低限の勉強はやるべきだと思う。
などネット上では、林先生の持論に共感した声が多く見受けられました。
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