こんにちは、みやもです。
ぼくが30年生きてきて面白くない人と言い切れるのは、「人間関係が変化してない人」ですね。
これはもう間違いありません。
人間関係が変化しないと思考も変化しない
例えば、地元にずっと残り続けるジモティーやネットでDQNと呼ばれる人たちが典型的です。
彼らっていつまでも同じ友人たちとばかり付き合ってるじゃないですか。
そういう人たちって飲み会などで毎回「同じような話」に花を咲かせてるんですよね。
靴底がすり切れるまで使い倒した学生時代の「武勇伝」や「思い出」をいつまでも語っては盛り上がっている人が多いです。
ぼくは、そんな昔話や似た話ばかりに浸っていて何が面白いのか理解に苦しむのです。
例えば、漫画ワンピースが毎週同じような話で連載してて面白いと感じるでしょうか?
大好きなミュージシャンが同じような曲ばかりリリースしてまた聴きたいとおもうでしょうか?
ぼくは断じてNOです。
ですから、「変化してない」というのは「つまらない」ってことなんですよ。
こうやって考えれば必然的なことなんですが、ジモティーやDQN以外にも毎回似た話ばかり繰り返しちゃってる人って多いんですよね。
そうなってしまうのは思考が変化していない証拠です。
そして、思考が変化しないのは、「同じ人間たちとばかりつるんでること」が何よりの原因なんです。
「人間は環境に支配される生き物である」というのは古来から賢人たちがずっと語ってること。
環境が変化しなければ、その人が変化することはありえないんですよ。
人間関係が変わることで、入ってくる情報が変化する
もちろん、ぼくも何年にも渡って付き合い続けてる友人がいます。
しかし、それと同時に新しい人間関係も構築してるんです。
ぼくは今、50円相談というサービスを始めて、タダ同然で他人の相談に乗ってます。
開始2ヶ月で50人ほどの相談に乗りました。
その中で、経営者やフリーランス、発達障害の人、アルコール依存症の人、ニート、高校生、大学生、主婦、大企業に勤める会社員などなど本当に様々な人たちと話す機会を得ました。
彼らの話は、ぼくにとってどれもが新鮮で面白いモノでした。
当然です。彼らはぼくと全く違った土地に生まれて、異なるコミュニティーで独自の経験をし、その実情を話してくれたんですから。面白くないワケがありません。
ぼくは彼らの言葉に全力で耳を傾けて、それに応えることでたくさんのことを学びました。
それがぼくの価値観の変動につながり、思考の変化をおよぼしているのです。
このように今まで関わっていない人間と関わることで、入って来る情報が変化します。
それによって人間の思考は変わるんですよ。
そして、その変化が「面白い」になるんです。
今まで関わったことのない人に会いに行け
長期間人間関係が変化してない人は、思い切って違う人たちと接触してみるといいです。
まずは近しいコミュニティーでもいいので、話したことのない人間と話すだけでも違いますよ。
現代はネットの普及で興味のある人とつながりやすくなりました。
特に、昨今はオンラインサロンがどんどん進化していってます。
自分が関心のある分野のオンラインサロンに入会するのは新しい出会いがあって、視野を一気に広げられるのでかなりおすすめです。
人間はみんな変化を求めている
ぼくは30年生きてきて、軽く1万人以上の人たちと出会ってるとおもいます。
その中でおもうのは、「人はみんな変化したいと本音では求めている」ということです。
代わり映えのしない日常や人間関係で生きてても刺激がなくて退屈ですからね。
しかし、その気持ちを仕事や現在の環境を言い訳にして殺してしまってる人がほとんどです。
それじゃ、つまらないじゃないですか。
「自分の知らないことに挑み、経験する。その経験を飲みの場で友人たちと共有する。」
それこそが本当の面白い場なんじゃないでしょうか。
そして、そのためには新しい人間との出会いは不可欠です。
ぼくの今までの体験から、そう言い切れます。
いつまでも似た人間関係、似た話で盛り上がってる人たちは、自分の今の環境から一歩飛び出してみましょう。
それでは今日はこのへんで。
わっしょい!