玄海原発3・4号機 佐賀県知事が再稼働同意を表明
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佐賀県にある玄海原子力発電所3号機と4号機について、佐賀県の山口知事は24日午後、記者会見を開き、再稼働に同意すると表明しました。新しい規制基準の下で、再稼働に立地自治体と県が同意するのは、鹿児島県や愛媛県などに続き、全国で4か所目です。
玄海原発3号機と4号機については、ことし1月、九州電力が示した安全対策が、再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格し、地元の玄海町が再稼働に同意したのに続いて、佐賀県議会も容認する決議を可決しています。
これを受けて、佐賀県の山口知事は24日午後3時から記者会見を開き、「重い判断だったが、熟慮した結果、現状ではやむをえないと判断した」と述べ、県として再稼働に同意することを表明しました。
原発事故後につくられた新しい規制基準の下で、再稼働に立地自治体と県が同意するのは、鹿児島県や愛媛県などに続き、全国で4か所目です。
再稼働の時期は、規制委員会による認可や検査が残されているため、早くてことしの秋以降になる見通しです。
これを受けて、佐賀県の山口知事は24日午後3時から記者会見を開き、「重い判断だったが、熟慮した結果、現状ではやむをえないと判断した」と述べ、県として再稼働に同意することを表明しました。
原発事故後につくられた新しい規制基準の下で、再稼働に立地自治体と県が同意するのは、鹿児島県や愛媛県などに続き、全国で4か所目です。
再稼働の時期は、規制委員会による認可や検査が残されているため、早くてことしの秋以降になる見通しです。