公式予告
あらすじ
定年退職して時間とお金を自由に使えるようになった主人公・香住武を演じるのは竹中直人。素朴で粗野な“野武士”のように、自分が好きなものを、好きな時に、好きなように食することを決意し、定年後の人生の楽しみ方や何ものにもとらわれない食を追求します。香住の理想の分身として心の中に登場する荒々しい野武士にはNHK連続テレビ小説「マッサン」で頑固一徹な日本男児の印象が残る玉山鉄二。さらに「東京ラブストーリー」で絶大なる支持を集めた鈴木保奈美が香住の妻・静子を演じます。
キャスト
レビュー
グルメ系料理はいくつか見ているが一番クオリティが高い気がする。玉山鉄二演じる野武士が急に幻影、妄想の世界に入ってくる。もし今ここに野武士がいたら・・・という感じで、野武士が酒と飯を食う。竹中直人演じる主人公は全くかけ離れた性格、主人公がなりたかった憧れの存在なんだろう。洋画「ファイトクラブ」でもう一人の憧れの人物を作り出していた、あの感じだ。
Amazonオリジナル。Netflixオリジナル作品はどうもハズレが多いが、頭2つぐらい飛び抜けてクオリティが高い。竹中直人の演技力もあるだろう。正直1話のはじめは設定が無いだろと思ったが1話見終わった頃にはそんなことは全く気にならずに、いる俺がいた。全話見て思ったが「ほほえんでいた」笑ったのではないガキの使いや、昔のやすきよ漫才、紳助竜介の漫才をみて面白いとは思うがそういった瞬発的に笑いではない、心が浄化されたようだった。まだ俺にもこういう感覚があるのかとびっくりした。
主題歌「白い砂のサボテン」が素晴らしい
主題歌「白い砂のサボテン」が郷愁感があって素晴らしい、映画はストリーや演者・演出・もあるが俺は主題歌やBGMにこだわる、ここぞと言うとこで曲で盛りあえげない作品は大抵糞だ。
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