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元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。

ブラックPTA改革に挑み、モンペとママカーストと戦った元銀座のママと元小学校教師の記録です。

PTAと地域の闇

PTA改革の中で、私は様々な反対派(クレーマー)に出会いました。

そこで見えてきたのは、地域や社会の深い闇でした。

 

  • 給食費未納
  • 地域にしか居場所のない旧役員
  • 日々の暮らしに追われ、精神的余裕のない役員経験者
  • 会社や地域から見放されたボスクレーマー
  • 承認欲求に飢え暴走する団体A

 

PTA改革に反対する人=古いPTA体制を存続させたい人は

いずれも現代社会から置いて行かれた

社会的・精神的弱者の人たちでした。

 

つまり、現代のPTAは彼らの最後の砦になっていて

  • PTAの組織の中では、自分たちよりも社会的地位が高い人でも
    意のままに、命令することができる。
  • 多くの保護者は、子どものいじめや地域での孤立を恐れ
    どんなに不満を持っていても逃れることができない。

 

これが現代PTAの本当の姿でした。

 

彼らは自分たちのユートピア(多くの保護者にとってはディストピア)を

守るべく、強制加入制度のPTAに固執していたのです。