独学では英会話ができるようになりません!
だれもが人生で必ず学習する科目が英語で、いつか英語を話せるようになりたいと思っている人多いはずです。
私も同じことを考え大学生時代人生をかけて英語学習に取り組み、TOEIC200点台のどん底からTOEIC800点越え、そして今では英語を話せるようになりました。
今回は、私の実体験を元にだれもが英会話ができる勉強方法を紹介します。
日本人にとって英会話は難しい
日本では日常で英語を話す機会がほとんどありません。
なので日本人にとって英会話ができない人がとても多いのは必然です。
TOEICなどの語学試験だけであれば、かなり勉強すれば高いスコアを取ることはできるでしょうが、英会話はそうはいきません。
語学試験で問われるような英語の基礎を作りあげた上で、オンラインの英会話教材もしくは英会話ができる人(できれば外国人)に教えてもらいながら英語を話すトレーニングが必要です。
私の周りでも、TOEICなどの語学試験の点数だけは高いけど、まったく話せない、もしくは発音が下手で日本人にしか通じない英語を話している人がいます。
せっかく英語を勉強したのに使えなくては意味がありません。
正しい勉強方法で英語学習を!
私が他の記事でもお伝えしていますが、書店の参考書だけを使った完全は独学はおすすめしていません。
また英会話を本気でできるようになりたいのであれば、独学では英会話能力が全く身につきないのは明白です。
しかし質の高い通信講座や外部の教材を使い英語基礎力を鍛えれば、外国人との日常会話程度なら話せるようになります。
そして数ヶ月間の留学や海外出張行けるチャンスがあるのであれば、飛躍的に英会話力を上げることができるでしょう。
まずは語学試験を利用して英語の基礎作り
英会話は、単語力、文法力、リスニング力、リーディング力などだれもが中学生の時から学ぶ英語基礎ができていないと、当たり前ですが話せるようになりません。
その基礎学習ができるという点で語学試験は効果的です。
さらに語学試験を利用すれば、今の自分のレベルがどのくらいにいるのか把握することができます。
そして語学試験でもっとも利用しやすいのは、年間250万人以上の人が受けるTOEICでしょう。
そのTOEICスコアでみた場合、英会話の勉強をするには最低TOEIC600点以上のレベルは必要です。
私個人は本気で英語を勉強し始めた当初、英語力がかなり低かったこともあり、TOEIC800点を超えるまでにアルクに通信講座を2講座受講し効果的にスコアを上げました。
リスニングの量を増やそう
英会話ができるようになるには、まず相手が話した英語を聞きいて理解できるリスニング力が必要になります。
そのリスニング力の伸ばす方法は、シンプルで日常的に英語を聞く時間を増やすことですが、ただたくさん英語を聞いてと言われたところで、毎日どれくらい聞けば良いのかわからないと思います。
リスニング教材も種類はたくさんありますが、日本で一番売れているアルクのヒアリングマラソンであれば、プログラムがしっかり組まれているので継続して毎日勉強できるでしょう。
話す勉強も取り入れる
上記でお伝えした英語基礎力を鍛えた上で、実際に英会話力を鍛えるための教材、もしくは英会話学校に行き、英語を話す訓練をしましょう。
たくさん話すことはもちろん大切ですが、発音をきちんとしないと外国人には全く通じない日本語英語になってしまうので注意してください。
外国人から英語を教わるという点で、英会話学校で学べればベストですが、費用面と時間でできない人は、リクルートの有料英語学習アプリ「スタディサプリENGLISH」でも話す訓練ができますよ。
⇒7日間の無料体験ができる!
スタディサプリENGLISHの公式HPはこちら
留学をすればさらに英会話力は高まる!
語学学校に通いながら英語に囲まれた生活ができるという点、留学は英会話力を鍛える上で最適な方法です。
私も半年ほど留学した経験がありますが、チャンスがあるのであれば、是非チャレンジしてください。