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かつて、ロボットを敵視する時代がありました。ロボットは「人間性喪失」の代名詞のように考えられた。しかし今は違う。孫正義はロボット事業に活路を見出し、介護にすらロボットを活用している。人間性云々の話は何処へやら。価値観というのは社会情勢にあわせて変わものです。
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精神科医 水村菜緒さんがリツイート
勉強というのはインプットとアウトプットを行うことで、わかりやすいのは試験というアウトプットのためのインプット。でも別に試験があろうがなかろうが、こんな論文が出てるとかこんな面白い本読んでるとか、この勉強会いいよとか、厳選した友人に定期的に伝えるアウトのためのインでもいい。
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精神科医 水村菜緒さんがリツイート
大学のうちに必ずやっておくことその①勉強習慣の獲得。試験だから勉強とかじゃなくて生き抜くためには結局いろんなことをまず知っていないとしょうがない。使う前に知る必要がある。つまりインプットね。これは習慣にしておく。1日どれだけ、1週間でどれだけというように。
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是非、ストレスフルな状況に自ら進んで身を置いてください。そこでさまざまな工夫をするのです。楽しくおかしくだけでやっていける社会背景ではないことは既に説明しました。この時、強い先輩の真似をしてみる。マネジメントに関する本を読んでみる。などして、まずは情報のインプットをして下さい。
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例えば体育会の学生は外泊はおろか外出にも厳しい制限がある。それを4年間継続する。同じ4年間でもやりたい放題に過ごした学生と精神的肉体的に差が出るのは当たり前です。彼らは仕事を始めて過酷な状況になっても「学生時代に比べたらなんでもありません」とさらりと述べるのです。
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スポーツでも勉強でも結果を出すためには必然的に生活に制約がかかります。ストレスです。この必然的なストレスと向き合い、その中で自分を良い状態に置く工夫を行う。そこが大事です。その工夫が戦略の基盤になります。
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しかし戦略を考えると言っても、これまでそういうことをしたことのない人は何のことだかピンと来ません。しかし受験やスポーツでは高いレベルになるにつれ皆それをするようになります。それをしないと適応できないからです。だから受験勉強や学生時代の部活にはじゅうぶん意味がある。
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労働環境は年々増悪する。殊更日本はアメリカと違い人口減という極め付けの課題があり未だ解決策は見当たらない。働く人の数は勿論、質、つまり心身の健康状態も疲弊により悪くなっており、これも年々増悪の一途。この社会背景を踏まえた上で人生の戦略を考えることを今私たちは求められているのです。
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精神科医 水村菜緒さんがリツイート
本屋に行けば山のようにある「ビリでもバカでも東大に」的な本。こんな愚かな本がどんどん出版される理由は簡単。売れるから。騙されて買う愚か者がたくさんいるから。いい加減目覚ませ。
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精神科医 水村菜緒さんがリツイート
夢中、没頭は教育の賜物。そういうものにめぐりあえるような環境が、親や教師や、自身の試行錯誤により整備された。そういうものがひとつもない生き方は不幸だ。自信も安定的な人間関係も何も手に入れられず身につくのは感情に振り回される性質と表面的な知人だけ。
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@summermonsters モノゴトを長期的に見ることができるか否かで生き方がだいぶ違う。目先ばかり見てる生き方は色んな要素に振り回されて判断が感覚的感情的となり、論理的じゃなくなるから、結果、詐欺に容易く引っかかることになる。 -
精神科医 水村菜緒さんがリツイート
努力や時間だけでどうにかなるなんて発想自体が陳腐だし、間違ってる。「努力や時間はもちろん」であって、そこ詳しく語るところではなくて、重要なのは、工夫とか意識の問題ね。コレやって、とポンと言われたとき、強豪校の学生はなに食わぬ顔ですぐやるし、三流はいちいち文句を言ってやらない。
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今すぐできないからADHDですか?と質問する人がいますが、たったひとつのしかも、そんな主観的な症状で、病気か否かの判断をしません。そして、今すぐやらないのは、病気の症状以前にライフスタイルです。あなたのライフスタイルがそうなんてす。逆にすぐ行動化するライフスタイルの人もいる。
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林修の今でしょ!。あれがヒットしたのは世の中の多くの人々が「今すぐ動けない思考停止」にあり、すぐに行動できないことに困っているからだったのでしょう。すぐにやらなきゃいけないとわかっているのに動けない。そう訴え精神科に来る人も多い。しかし今すぐやる人とやらない人はそもそも違う。
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ですよね。投資家は人でも企業でもまだ陽の目をみないうちに探し出してそこに資金を投入することで利益を出す、まさに頭脳の仕事だけど、判断基準をもたないとフラフラして失敗ばかりになる、その点は如何ですか?
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でも脳を鍛えるのには筋トレがいちばん有用だと思うけど。
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診療情報提供書も持たずに病院を変えてしまう患者を多く見かけますが自ら不利益を被っています。それまでの医療の情報を次に生かさないという不利益。それまでの医師が患者からどんな情報を得、どんな見立てでいたかを次の医師が知るのは鑑別診断をする上で有用な情報なのです。
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昭和までは「お医者さま」の時代でしたが今は違います。当時は医者に物申すなど畏れ多くてできないという認知の人がたくさんいたそうです。しかし今は寧ろ、ちゃんと医師としての仕事をするよう促す時代になったのではないでしょうか。その証拠にどの業界も説明責任を強く求められます。
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「何年も通院しているのに自分の病名も知らなければ、説明も受けてない」なんていう患者は大勢います。医師の中には診断名など「どうせ説明してもわからないんだから」説明する必要は無いと断言するベテラン先生もいるくらいです。でも本当にそうでしょうか。
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重要なことですが、患者が医師を選ぶ際、自分の消費行動を満足させる医師を選ぶというのは危険な選択です。医師には適切な医学的知識を提供するという役割があります。いくら患者が「この薬を出して欲しい」と言っても、必要ないなら出さないと言う医師を選ぶ方が良いと私は考えます。
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