アトピーの人は腸内環境が間違いなく悪いという話
2016/08/24
アトピーって皮膚の問題でなる物と思っていませんか?
この記事のタイトルを見るといかにも腸内環境と関係あると書いてあるので
嘘くさい話だなと思われたかもしれません。
実は腸内環境とアトピーの関係はかなり深いです。
アトピーの人はほぼ確実に腸内環境が悪化していると言われるレベルです。
少し言いすぎかなとも思いますが
この記事で皆様に伝えたいのは”胃腸が良くなればアトピーも改善される”という事。
この記事を書いている私もそうだったのですが、アトピーって皮膚に出る物だから
塗る事ばかりを対策していました。でもそうではなく体内も対策する事が大事だったんですね
そもそもアトピーは免疫力をつけると良くなると言われています。
では免疫力はどうやって付けると良いのでしょうか?
その答えが腸内環境にありました。
胃腸の免疫力を付けることでアトピー改善へと繋がると考えられています。
いくら枯れた枝や葉っぱに水をあたえたりしても元気にはなりませんよね?
でも根に水をやって中から元気にすれば弱った樹木は回復に向かうでしょう。
これは樹木に限らず人間も同じなのです。
Contents
腸内環境とアトピーの詳しいお話。
では最初に腸内環境とアトピーの詳しい話をします。
それほど難しい話をするつもりはないので気軽に読んで頂ければと思います。
腸内細菌は2つに分ける事が出来る。
まず腸内環境に存在する腸内細菌の話からしましょう。
名前の通り腸の中の細菌ということですが腸の中には何と600兆から1000兆個もの細菌が存在します。
しかもそれを重量で換算すると2キロ近くあります。
その細菌を2つに分類する事が出来ます。
それが善玉菌と悪玉菌です。日和見菌というのもありますが
とりあえずここは2つとしておきます。
この2つの種類の細菌の名前を1度くらいは聞いた事があるんじゃないでしょうか。
どちらも名前の通り良さそう、悪そうと決めつけられますが
もちろん、善玉菌は私たちの健康維持には絶対に必要なモノです。
逆に悪玉菌は有害物質を生成する事で邪魔者扱いされています。
腸内の環境の理想としては善玉菌の数が悪玉菌よりも多いという環境です。
その比率は2対1くらいが理想的です。そんなの気軽に知ることは出来ないですがね(笑)
ありえないですが悪玉菌が0になってしまって
いなくなっては善玉菌が働かなくなってしまうので全くないのも問題です。
善玉菌と悪玉菌とアトピーの関係
腸は第2の脳と呼ばれています。
脳からの指示無しで消化という作業行いますし
幸せを感じるセロトニンという成分も腸で生成されます。
実はかなり重要な役割を持っているのが腸なんです。
従って健康な腸が健康な体を作り上げます。その時に大事なのが善玉菌です。
上でも説明したとおり健康を維持するために必須なのが善玉菌です。
善玉菌の数が少なく悪玉菌の数が多いと、
- 便秘
- 体調不良
- 肌荒れ
- アレルギー症状が悪化する
- 体に冷えを感じる
などが起こってしまい不健康な状態へとなっていきます。
この状態を放置しておくと、目に見えて病気になっていきます。
そのため、悪玉菌>善玉菌だとアトピーはもちろん悪化します。
善玉菌>悪玉菌であること、先ほど説明した比率が重要なんです。
実際、調査によってアレルギーやアトピーの症状で悩んでいる人は
善玉菌の数が少ないという事が分かっています。
従ってアトピーで悩んでいる人は善玉菌を増やす必要があります。
善玉菌の増やし方については順に解説していきます。
どうやったら腸内環境を変えることが出来るのでしょうか?
今の食生活を変えてみる
食生活の改善から良くなると言われています。
食生活に関して少し掘り下げてみましょう。
管理人・上田がお薦めする保湿剤&サプリ
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