私は、5月いっぱいで退職して、妻の実家のある宮城県に移住します。
妻のご実家にお世話になるのですが、移住後は夫婦共々フリーランスとして在宅で仕事をし、育児も同じ割合ですることになります。
退職宣言!!フリーランスの絵描きとして育児にもっと力を入れます!
夫婦ともに在宅ワーカーになる事で、仕事をする時間も育児をする時間も増えると予想しているのですが、果たして予想通り上手くいくのでしょうか?
サラリーマンを辞めることによって得られるメリットを考えてみました。
(※デメリットももちろん沢山ありますが、今回はあえてメリットについてのみ言及します)
移住後にする予定の仕事について
絵描きとしての仕事
僕はサラリーマンをする傍ら「絵描き」として仕事もしています。
半年ほど前の絵を貼ってみる#塗り絵 #coloriage #コロリアージュ #イラスト #線画 #絵描き人 #絵描き pic.twitter.com/8ngCP0SC0l
— ロクパパ (@ekakipapa) 2017年3月29日
なんとなく描いてた花の絵がひとまず完成したので試し刷り。仕事の絵でもないのに以外と時間かかったなぁ。#絵描き #絵描き人 #花の絵 #アーティスト #細密画 #線画 pic.twitter.com/GAQrGU5DWo
— ロクパパ (@ekakipapa) 2017年3月21日
サラリーマンとしての仕事の合間を縫って絵を描いているので、引き受ける仕事も選ばねばならず、絵描きとしての収入は不安定でした。
ダブルワーク状態では、休日や平日の仕事終わりにできる量の仕事しか受けられないため、依頼が来ても断ることが多く、今後は今までスケジュールの関係で断っていた絵の仕事も受けられるようになります。
今後は、絵を描きたいのに時間がなかった、というジレンマが解消されることになります。
前職の仕事を業務委託として継続
退職後も、前職(※まだ在籍中)の一部業務を、業務委託という形で受けることになっています。
断ることもできましたが、退職に伴い収入が不安定になることを考えると、悪いお話ではありませんでした。
絵に専念をする方向にシフトをしていく予定ですが、今年一年は退職後もこの仕事が常に入っていることになります。
ブログ運営
この育児ブログも僕の中では仕事の1つ。
副業として確定申告が必要なくらいの収入になってきているので、息子の養育費として無くてはならなくなっています。
現在、週2回の更新ですが、退職後はもう少し更新頻度を上げたいところです。
妻もフリーランスで仕事を開始
先日、妻が開業届けを提出し、晴れて個人事業主となりました。
【妻のお店】
以前から、フリーランスのクリエイターとして、ハンドメイド商品を作っていた妻ですが、より一層仕事として気合を入れているところなので、自分もその時間を捻出できるよう協力したいと思っています。
今後は、夫婦ともにフリーランスになるので、ともに仕事をして、ともに育児をするという形になります。
在宅ワークになることで得られるメリットは?
フリーランスになることによって、在宅で仕事をすることになります。
今回、在宅ワークのメリットを考えてみましたが、そのほとんどが「サラリーマンを辞めることのメリット」が挙がってきてしまいました。
都会のサラリーマンはみんな疲れてるんですよね、ほんとに。
(都会だけじゃなくどこのサラリーマンも同じように疲れてるとは思いますけど)
満員電車に乗らなくていい
僕にとってはこれはかなり大きいです。
現在、毎朝満員の埼京線に乗り込み、すし詰め状態で通勤しています。
月に1回は、車内や駅でいざこざが起きているのを見ますし、結構なストレスです。
これが無くなるのは、僕の幸福度がかなりUPします。
通勤時間がかからなくなる
現在の会社勤めで、
〇出勤前の準備で消えている30分
〇通勤時間として消えている2時間
の計2時間半が、毎日の移動や準備でかかっています。
在宅ワーカーになることで、その分、僕の使える時間は増えますね。
不足がちだった睡眠時間を増やしてもいいですし、健康のために朝のランニングを日課にしてもいいかもしれません。
平日深夜に睡眠時間を削って絵の仕事をしていた僕にとっては、少なくとも、今よりは健康的な生活ができそうです。
必要以上に身だしなみを気にする必要が無くなる
在宅仕事をする場合、必ずしも毎日ヒゲをそる必要はないし、スーツを着たりクリーニングにもっていく必要もありません。
義実家にお世話になるので、最低限の身だしなみは整えますが、スーツでなくても良いのは楽です。
妻の時間も増える
※再登場の「紫蘇の顔弁当」!いつも独特なセンスで僕のランチタイムを盛り上げてくれます
妻は僕の健康を気遣って、毎日お弁当を作ってくれています。
息子の夜泣きで睡眠不足の時も、僕のために早起きしてお弁当を作ってくれていましたが、会社に行く必要が無くなれば妻が早起きしてお弁当を作ることもなくなります。
僕にとっては少し寂しいのですが、妻の睡眠時間が増えるのはとても嬉しいです。
家族一緒の時間が増え、家事・育児を分担できる
一番のメリットはこれでしょう。
僕が会社を辞めることを決意した一番の理由は、息子の幼いころに自分もしっかり育児をしたかったからです。
また、ワンオペ育児中に妻が体調を崩した時に、体力有り余る1歳児の息子の面倒を見るのが本当に辛く、祖父母のいる実家で僕を含めた大人数でサポートができるというのが何よりも心強いと思いました。
通勤時間を含め、会社に拘束されていた約12時間が無くなり、一緒にいる時間が増えることになります。
もちろん仕事もしますが、その内の大部分を育児・家事に使う事になる予定です。
まとめ
退職を機に在宅ワーカーとなることで、通勤時間や会社での拘束時間分が自由に使える時間として増えることになります。
しかし、その時間をどのように使うかによって、得られるメリットが変わってきます。
これからは、僕の育児の時間が増える事で、妻の自由な時間も増えます。妻はその時間で自分の仕事をすることができます。
一日の中で有効に使える自由時間が物理的に増えるのは本当に嬉しい事です。
つぎは、その増えた時間を「育児をしながら上手く使えるかどうか」ということが問題になります。
その点についてはまた次回まとめたいと思います。
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— ロクパパ (@ekakipapa) 2017年4月1日
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