ヤマト運輸 当日再配達の受け付け時間を短縮
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宅配最大手のヤマト運輸は、ネット通販の荷物の増加で深刻になっているドライバーの長時間労働を減らすため、24日から当日の再配達の受け付け時間を短縮します。
ヤマト運輸は、ネット通販の荷物の増加でドライバーの人手不足や長時間労働などが深刻になっているため、一部の宅配サービスを縮小することを決めました。
その第一弾として、24日からは、当日の再配達を受け付ける締め切り時間を午後8時から繰り上げます。
再配達を希望する利用者がドライバーの携帯電話に電話をかけて依頼する場合、これまでは午後8時までつながりましたが、24日からは午後7時までとなります。
午後7時以降はコールセンターなどに転送され、翌日以降の再配達の予約を受け付ける仕組みに変わります。
これに続いて、6月からは、ドライバーが昼の休憩を取れるように、正午から午後2時までは時間帯指定の配達をやめるほか、申し込みが集中する午後8時から午後9時までの時間帯指定を配達を午後7時から9時までに広げます。
さらに、ヤマト運輸では、ことし秋には、27年ぶりに個人の利用者も対象に宅配料金の全面的な値上げに踏み切ることを決めていて、28日にはサービス見直しの全容を公表する予定です。
その第一弾として、24日からは、当日の再配達を受け付ける締め切り時間を午後8時から繰り上げます。
再配達を希望する利用者がドライバーの携帯電話に電話をかけて依頼する場合、これまでは午後8時までつながりましたが、24日からは午後7時までとなります。
午後7時以降はコールセンターなどに転送され、翌日以降の再配達の予約を受け付ける仕組みに変わります。
これに続いて、6月からは、ドライバーが昼の休憩を取れるように、正午から午後2時までは時間帯指定の配達をやめるほか、申し込みが集中する午後8時から午後9時までの時間帯指定を配達を午後7時から9時までに広げます。
さらに、ヤマト運輸では、ことし秋には、27年ぶりに個人の利用者も対象に宅配料金の全面的な値上げに踏み切ることを決めていて、28日にはサービス見直しの全容を公表する予定です。