アニメ『けものフレンズ』(以下、けもフレ)とのコラボイベントが開催中の東武動物公園(関連記事)にて、マレーバクのパネルがかじられガリガリになってしまった姿が目撃されています。これはかわいい共食い(?)。
キャラクターの描かれたパネルが柵近くに立てられているため、マレーバクが首を出してかじるのにちょうど良かった様子。夢中になってもぐもぐする動きがなんともかわいいです。
かじられてしまったフレンズのマレーバクちゃんも、元々が「ぐすん」とした困り顔のため偶然にも状況とマッチ。「(たべないでください……)」と心内で言っているかのようで、ほほえましい見た目となっています。
投稿した芦田(@ichirouf)さんは、けもフレイベント初日の4月22日に東武動物公園を訪れていて、他の動物の様子もツイート。それらの投稿では動物たちと比較して楽しめるよう手前に立てられたフレンズ(パネル)の姿に、中には柵内に動物と一緒に佇むフレンズの姿も見られています。
特にフンボルトペンギンはやたらと馴染んでいるようで、じっとお互いに見つめ合っているかのような姿も。これはもうお友達かな?
また同園では飼育されていませんが、サーバルちゃんとフェネックちゃんのパネルもどこかに展示されているということで、動物たちのかわいい姿はもちろん、さまざまな楽しみ方ができるイベントとなっているもようです。
Twitterでも多くの写真がツイートされていて、「フレンズ探しで歩き回れるのはなかなか楽しい」「パネルがあるだけでちょっと楽しい」などの感想も上がっています。これは行きたくなる……!
東武動物公園でのコラボイベントは6月25日まで開催予定で、日程によっては「飼育係のおにいさん・おねえさんによる動物解説」もあるので、公式サイトや公式Twitterを行く前に一度チェックしてみるといいでしょう。
画像提供:@ichiroufさん
(宮原れい)
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