一昨日、「この子 ( バウくん ) を撃てるのは5月になってからですね」と書いたな、あれは嘘だ ( ̄▽ ̄)
どうにもこうにもエアライフルを撃ちたくなって、昨日、蔵前APS週末会が終わってから、射撃場のハシゴをして、世田谷総合運動場でバウくんの初撃ちしてきました!
エアライフルって手軽に撃てるのね。あまり知られていないだけで、実は都内あちこちの体育館の中にエアライフルの射撃場があるのです。
クレー射撃だと山の中にいかなくちゃならなかったけど、同じ実銃でもエアライフルだと、こんな近くに射撃場があるとは! しかも利用料金は、1時間280円! …おもちゃのエアソフトガンのシューティングレンジより相当安いです(うちの店、Gunsmith BATON シューティングレンジは、15分500円だしなぁ (^-^; )
そして、ここ世田谷は21時まで撃てるから、こうして蔵前からの連荘練習も出来たわけです。蔵前のみなさんにエアライフルの射撃場としてお勧めされたのが、ここ世田谷で、なぜかというと、自動で採点してくれる電子標的だからなんです。
「電子標的」って言われてたから、Target 1 新宿みたいに画面を撃つのかと思ったら(そりゃさすがに実銃で画面を撃ったら壊れるかw)、そんなことはなくて、撃つのは紙です。
この黒い部分がトイレットペーパーのように巻いてあって、撃つたびに少しずつずれていきます。で、撃った穴をコンピューターが判断して点数を付けてくれるのです。
画面だと黒い部分が大きく見えますが…
手に持つと大きさが分かりますかね。4点圏である黒点の部分は直径が 35mm です。JAPNS の X ( 40mm )よりも小さく、APS カップの 10 点 ( 22mm )よりは大きいです。エアライフルの10点は黒点の中心の 0.5mm の点に中るかどうかです。
昨日は 40 発ほどゼロイン・練習してから、点取りしてみました。エアライフル競技の立射は、60 発を撃つ競技で、10.9 点が最高点なので、10.9 × 60 = 654 点が満射。私の初めては493点でした。
画面の写真のように、ほとんど7点圏内の 直径 15.5mm には集りました。「初めてでこれって、俺すげーんじゃね!(≧◇≦)」 と、意気揚々と帰ったのですが、あとで東京都大会のリザルトを調べたら、この点数だとブービーレベルでした (;^_^A
…ま、そんなもんだよね w 都大会のトップは 620 点で、トップグループは 600 点以上ですから、10点(0.5mmの点)に、ほぼ確実に中ててからの勝負になるのですね (;゚Д゚)
エアライフル競技は、めっちゃ厳しいセカイだわ… そしてめっちゃ孤独な競技ですね。APS カップもシビアで孤独な競技だと思っていたけど、エアライフル競技はその上の話。
APS カップはまだ仲間とワイワイとシューティングマッチを楽しめますが、エアライフル競技は、ただひたすら黙々と、ターゲットに中てる作業を繰り返すだけですね…
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こりゃ楽しいかも!( *´艸`)
もともと、ボッチでひたすら根を詰めた作業をするのが好きな性格なので、こういうの合ってます w
また一段階深く、射撃の沼にハマりましたね w 今年はエアライフル競技 も が んばって練習したいと思いまーす (‘・ω・́)ゝ