Also revealing is a footnote in Keynes’ biographical essay on Alfred Marshall:
Professor Planck, of Berlin, the famous originator of the Quantum Theory, once remarked to me that in early life he had thought of studying economics, but had found it too difficult! Professor Planck could easily master the whole corpus of mathematical economics in a few days. He did not mean that! But the amalgam of logic and intuition and the wide knowledge of facts, most of which are not precise, which is required for economic interpretation in its highest form is, quite truly, overwhelmingly difficult for those whose gift mainly consists in the power to imagine and pursue to their furthest points the implications and prior conditions of comparatively simple facts which are known with a high degree of precision.
(Keynes, Essays in Biography 1951 158n)
「アルフレード・マーシャル伝」でのケインズの次の脚注も示唆的である。
これは量子論の創始者として有名なベルリンのプランク教授から、かつて直接伺った話であるが、彼は若い頃経済学を学ぶ事も考えたのだが、難しすぎたのでやめたというのだ!プランク教授の頭脳をもってすれば、数理的経済学全体を数日で理解するのに何の困難も無かった事だろう。彼のいう難しさとは、もちろんそういう事では全く無い!精度の高い単純で簡明な事実を取り上げて、その帰結、そしてその起因を極限まで追い求める力に長けたプランク教授のような人物にとっては、経済学的解釈(のなかでも上等なもの)にあって必要な、論理と直感の混合、そして個々には正確性を欠く非常に多くの事実の知識、といったものは、実際めちゃくちゃに難しいのものなのだ。
https://web.archive.org/web/20090621141617/http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0632/
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これこそが理数系が小説の読み方や暗喩にケチをつける原因。 因果関係がない事象を類推するしかない事態なんて日常に山ほどあると思うんだが。
そういう事象がたくさんあるしそれについて対処しないと世の中動かないのも確かなのだけど、真理探求傾向が強い人にはストレスフルすぎるということでしょう。 あとファンタジー小...
それをファンタジーとして許容するかどうかは、ただ単に創作に寛容かどうかでしょ。
それは逆に創作意図に沿った読み方をしていない気がする。 何故、著者が非日常を生み出すものとして魔法ではなくフィクシャスサイエンスを選んだのかという意図を考えれば、SFに出...
それは理屈が先に来たものであってアイディアが先に来たもんじゃないでしょ。 アイディア先行で理屈をうめてゆくガジェットの作り方をする人もいるから。 その場合であっても完全な...
少なくとももうシュレ猫の間違った解釈は聞きたくないな。 あと科学アドベンチャーシリーズレベルのものとか。 時かけとかはもう仕組みが完全に謎だからいい。
いや手戻りじゃなく、発表後の修正の聞かない作品はパート2出すしかなくなっちゃうじゃん。そういう読み方だと。 あとそこまで理屈屋ならアシモフだけ読んでりゃいいんじゃないか。...
確かに学術的フレイバーをまとったセンス・オブ・ワンダーはもう学術書にしか求めていない。 それとは別に娯楽として物語を求めてアニメを見たりするとなんか途中でうーむってなっ...