こんばんは。
少し前にテレビで『相棒』を視ました。いつも見ているわけではありませんが、偶々です。登場人物の中に鈴木杏樹さんが演じられる「小料理屋 花の里」の二代目女将「月本幸子」がお綺麗です。常連客である水谷豊さん演じる「杉下右京」との雰囲気が何とも私たちの年代では羨ましい限りです。私は常連として通っている店はありませんが、時折、“一人で居酒屋あたりに行ってみたいなー”って思うこともありましたので、今回は頑張って実践してきました。
目次
一人飲みは経験がありませんでした
そもそもお酒を飲む頻度は少ないのです。
飲む機会といえば、年に数回ほど飲み会に参加する程度です。
しかし…
嫌いなわけではありません。
むしろ飲むのは
好きかもしれない…
じゃ、家で飲んだら?
それはなかなか難しいかもしれません。
それには理由がありまして…
十数年前のお話となりますが、嫁さんの体調が悪い時期があり
夜中に病院に連れて行かなければならない事態の際に…
もーぐってぐってに
もーぐってぐってに
「酔っ払ってしまって全く役に立たない」
ということが数回重なりました。
それからは、嫁さんが
「ビールでも飲んだら?」
とでも言われない限り飲まないこととしています。
さて、
家から歩いて10分もかからないところに「JR駅」があり、周辺には新旧様々な飲み屋が立ち並んでいます。
近くには大学もあることもあり、大学生を対象としたお店なんかもたくさんあります。
最近たまにJR通勤をするようになって初めて、お店の多さに気が付きました。
外からでも店内が見えるお店もあり覗いたりはするのですが…
なかなか一人で入るのは無理そうな状況でした
こー気が弱いのです…
「酒ラー」として目指すこと
ここで…
お酒の飲み方の好みでどんな“お酒飲み”(今後は「酒ラー」と呼ぶ)を目指すのか?
先々、好みや理想は変わっていくやもしれませんが、ひとまずは自分がどうありたいかを決めておくこととします。
私の考え方は
✔お酒は好きである。毎日飲んでもいい。
✔大勢での飲み会はあまり好きではない。
✔でも、一人か二人の飲み相手がいてもいい。
✔でも、気を遣うのは嫌だ。
✔見分を広めたい
という風な具合です。
“都合の良いことばっか言ってんじゃねー”
と思われることでしょう。
あくまでも“理想”ですので…
そー怒らずに…
単にアルコール好きであれば家で飲むのがベストでしょう。
✔経済的な面
✔効率的な面
私の場合そういうことではありませんので、外で飲める店を探すこととします。
「酒ラー」の大まかなスケジュール
私の理想の「酒ラー」の流れとしては…
仕事帰り(17:00)
↓(60分)
行きつけのお店(最寄駅周辺)
↓(10分)
帰宅(19:30~20:00)
至って普通ですがポイントは
帰宅時間
にあります。
私の家の夕食は現在、21:00頃に定着しています。
よって、夕食の準備も考慮した帰宅時間としています。
私の場合…
会社を定時に終わってお店につくのが最速で18:00となりますので、
飲める時間は
1時間ちょっと
ということになります。
所謂、
「一杯ひっかけて帰る」
程度の飲み方となります。
良いお店を見つける
今回、実践したことは
✔ネットでの情報をとりあえず見る
✔あまりジャンルを特定しない
✔実際に店の前に行ってみる
などです。
まずは、ネットでお店の情報を探ってみました。やはり、チェーン店が多く目に留まりました。
✔個室あり
✔クーポンあり
などは至極一般的でした。
今回はチェーン店は外すこととしました。
初心者にはハードル
が高いと思われます。
そして...
数店ピックアップして実際にお店の前に行ってみました。
うぉーーーー!!
突撃っーーー!!
(ん?誰かの真似?...ゴンさんスミマセン)
なんとなく良さそうなお店が見つかりました
あくまでも入店前なのですが...
ありましたありました!
ネット情報にはありませんでしたが、ガラス戸越しに見える範囲では「カウンター席」と「テーブル席×4」くらいの規模の
「焼き鳥屋さん」です。
私気が弱いので、もしも気に入らなかった場合のための準備(言い訳)を準備していきました。
私「今度、飲み会をしたいと思っているのですが…」
みたいな感じで、
お店探しているっぽく
意を決して、
うぉーーーー!!
突撃っーーー!!
ガラッと...
店主「いらっしゃーい!」
良い雰囲気です。
私「・・・」
私「焼き鳥を持ち帰りしたいのですが・・・」
弱い…弱すぎる...
結局、 その日は...
「焼き鳥のお持ち帰り」
をしただけとなってしまいました。
まとめ
結論から申し上げますと、
私には無理!
ということです。
家に「焼き鳥」を持ち帰ったら、みんな大喜びでした。
「良いお土産」を持って帰った良い旦那さん
のお話でした...
寂しっ...