絵本作家 エリック・カールさんの作品展
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「はらぺこあおむし」をはじめ、色彩豊かな絵本作家として知られるエリック・カールさんの原画などを紹介する展示会が、東京・世田谷区で開かれています。
エリック・カールさんはアメリカの絵本作家で、世界的なベストセラーとなった「はらぺこあおむし」など、色紙を切り貼りして作った独創的な作品で知られていて、会場には絵本の原画など、およそ160点が展示されています。
このうち、大きな羽を広げて飛び立つチョウの原画は、羽の模様を赤や緑などを使って色彩豊かに描いていて、「色の魔術師」とも呼ばれたエリック・カールさんの作品の特徴が見て取れます。
また、さやいんげんを食べる愛らしいヤマアラシの姿を描いた作品は、針の一本一本まで繊細に表現しています。
絵本好きの3歳の娘と訪れた母親は「細かく切り貼りしながら描かれた作品のタッチがよく伝わってきました」と話していました。
この展示会は世田谷美術館で7月2日まで開かれています。
このうち、大きな羽を広げて飛び立つチョウの原画は、羽の模様を赤や緑などを使って色彩豊かに描いていて、「色の魔術師」とも呼ばれたエリック・カールさんの作品の特徴が見て取れます。
また、さやいんげんを食べる愛らしいヤマアラシの姿を描いた作品は、針の一本一本まで繊細に表現しています。
絵本好きの3歳の娘と訪れた母親は「細かく切り貼りしながら描かれた作品のタッチがよく伝わってきました」と話していました。
この展示会は世田谷美術館で7月2日まで開かれています。