もう若い吹奏族は知らないんじゃないかな?
いわゆる「ウィンド・アンサンブル」の概念を提唱し、今の吹奏楽の編成上の基礎を固めた「吹奏楽の父」だ。
東京佼成の指揮者も務め、日本の人気も高かった。

僕は一度も聴けずに終わったが、彼の指揮はさすがと言うしかない。
実に的確、曲調のイメージが精細に見て取れ、そして愛嬌がある。
人気があったのも頷けるね。

こういうの観てると、ますます吹奏楽やりたくなるね。