はてなブックマークが最近おかしい
何かと話題になっているネタで「もうそんなネタ見飽きた」という人がいるかも知れないけど、私が思ったことを書いてみたいと思う。私がブログを本格的に始めたのが2015年。まだその時は言われてなかったが昨年あたりから”相互会”という言葉をよく目にするようになった。この言葉が出始めた頃くらいだろうか。「無駄なブックマークをするのが悪」という風習を出来るようになったのは。そもそも、はてなブックマークというのはどういったサービスか調べてみると。
はてなのサービスの1つでソーシャルブックマークサービス。
タグやコメントをつけて保存出来、公開が可能。100文字のコメントを残すことが出来るため一行掲示板のような側面を持つ。
ブックマークが多くつけられると人気エントリーとして紹介される。
簡潔に言えば、ブックマークはインターネットという本にはる付箋である。
(Hatena Keyword引用)
上記の事を読むと、私が普段読んでいる記事や私のブログにブックマークを付けてくれる人に何ら可笑しな点は無いと思う。という事は「相互会」と呼ばれるものがおかしいのか。ただ正直言うと相互会というのは別に私個人としては悪いと思ったことはない。それは上記の「はてなブックマーク」を利用した上で出来た言葉であって、それがアクセスに繋がるとか炎上目的の記事がホットエントリーに表示されているとか。
それは「はてな」というサービスのシステム上仕方ない事だと思っている。ただ1つ言いたいことはある。
叩くべき人を間違っている
相互会と呼ばれるページを作ったことによって被害を受けたという人のブログを過去にも読んだことがあるが上記でも書いた通りそれはサービスだから仕方ないと思う。私も気になる記事や共感する記事などはブックマークでコメントするようにしている。私が思っているブックマークの使い方というのは引用でも書いた「コメント」という部分。自分が知らない記事を書いた人がいたとして勉強になったと思えば「全然知らなかった!勉強になりました」とコメントを書くのが悪い事だとすれば、とっくの前にはてなブックマークというサービスが終わっているか詳しい規約が出来ているはず。
むしろ叩くべき人間というのは「死ね」「糞記事」「おもしろくない」と書いている人間ではないだろうか。「なぜこんな糞記事がホットエントリーにのっているんだ」とブックマークした所で自分自身がホットエントリーに上げいる1人だという事に気づかないのだろうか。それ以前に「死ね」「糞記事」と書くためにアカウントを作っている人もいる人に「ブックマークが悪だ」とは言われたくないというのが本音である。
ブログを書いている人は利益目的か?純粋に楽しみたいのか?
一部の利益目的の人であれば炎上する事で利益に繋がるので嬉しいのかも知れない。ただほとんどの人は違うはず。ブログを純粋に楽しみたいという人の方が断然多い。その中で「ブログで利益を出す為にはどうすれば良いのか?」「アクセスを増やす為にはどうすれば良いのか?」と悩むのは当たり前の事ですよ。純粋で楽しみたい以上悪意のあるブックマークは他人の記事であれ良い気持ちにはなれない。贅沢を言えば運営がフィルター機能なり強化して欲しいという気持ちはありますね。ブックマークというサービス1つで叩かれている人を見て「何か胸がモヤモヤする」と思い記事にしてみた。私はブックマークを「コメント」として利用していきますが、それも1つの楽しみ方ですからね。落ち込んでいる人もいるみたいですが、気にしないで良いよ。そういったブックマークは目に入っても読まないようにして純粋にブログを楽しめば良いと思う。
自分がまず楽しむことが一番大事ですよ(終)