こんにちは、そろそろ歯医者に行った方がいいと思いながらも、まだ行けない理由を探しては言い訳しているダメリーマンです。別に歯が痛い訳ではなく年に1回定期的に診察してもらってます。今の所はゴールデンウィーク明けの5月頃にしようかと思っております。(結局先延ばし)
さて今回は航空ファン必見の映画を幾つか紹介したいと思います。これでもダメリーマンは航空ファンという事で航空特殊無線技士という国家資格を取得するとか意味の無い事もしております。実際に今までにこの資格が役に立った事は一度もありません。
ターミナル(The Terminal)
2004年公開の映画・主演はトム・ハンクス。
ターミナルというタイトルの通り空港を舞台としたドラマです。アメリカのジョン・F・ケネディ空港内で起きる出来事を面白おかしく、時には悲しく人間ドラマを描いた作品です。とある国から飛行機でアメリカへ入国する為に空港へ降り立った主人公(トム・ハンクス)の出身国内で内戦が勃発し入国審査場で何日も足止めを食らってしまいます。アメリカへ入国出来ない数日間、始めは周りから冷たい視線を感じながらも自分の居場所を探し仕事まで始めてしまいます。徐々に周りからは信頼されるようになり殆どの空港スタッフを味方に付けてしまいます。セキュリティまでも。そしてアメリカに来た目的を達成するのです。
殆どが空港内でのお話しなので飛行機などは一部しか登場しませんが、空港内の人間ドラマに感動します。少し悲しい気持ちになりますが、最後は心温まる映画です。
マイレージ、マイライフ(Up in the Air)
2009年公開の映画・主演ジョージ・クルーニー
マイレージと聞くと航空会社が提供しているマイレージプログラムを連想しますよね。まさしくその通りで、マイレージ生活を送る主人公(ジョージ・クルーニー)のお話しです。一般的なサラリーマンですが出張が多く国内を飛行機で移動しまくってます。本人曰く空の上で生活しているとまで言ってます。その為、各社航空会社のエリートステータスメンバーでもありVIP待遇されてます。当然宿泊を兼ねる出張もあるのでホテルステータスもVIPです。毎日仕事ばかりで結婚にも縁がなく、どことなく寂しさを醸し出しておりますが、自分らしさを貫き通してます。
航空会社のマイレージプログラムなどに興味がある方には必見の映画です。所々で共感出来る部分もあるので、楽しめると思います。
ハッピーフライト
こちらの作品は日本のテレビでもかなりの頻度で放送されている映画「ハッピーフライト」です。全日空の全面協力の下、撮影が行われております。羽田空港を舞台とし、ホノルル行きの便を出発させるまでの模様をドラマ化しております。空港内から機内まで様々な珍事が起こりながらも、最終的には飛行機は離陸するものの・・・。
飛行機を飛ばすまでに、どのようなスタッフがいてどのような仕事をしているのかを映画を見れば簡単に理解する事が出来ます。子供から大人まで楽しめる映画です。
まとめ
今回紹介3本の映画はそれぞれ航空関連の映画ではございますが、全然内容が異なる3本です。どの映画も色々な視点から見る事が出来ますので、航空ファンに限らず楽しめる映画だと思います。
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