先日、はる君の歯の形がへんだ、という記事を書きました。
www.calmin.org
歯の奇形で授乳の継続が難しいという話
いきなり変な絵で恐縮ですが、こんな感じです。
極端でもなんでなく、L字型の歯になっているのです。
うまく写真が撮れないのですが、向かって左、右の歯に鋭いでっぱりがあるのがおわかりでしょうか。
母ちゃんをいじめているとしか思えない凶悪な形。
このでっぱりが授乳時に食い込み、大変に痛いのです。
いや、第一子の時も初めての授乳はむちゃくちゃ痛かったですよ?
二人をほとんど母乳で育てたわたし、産後二ヶ月も直接授乳できなかった時は乗り越えられたけど、これは無理です(物理的に)。
タロンカスプというようで
ググってみると、これはタロンカスプというようですが、日本語サイトではあまり情報が見当たりません。
talon cuspだと大量に情報が出てきますが、グロ耐性がないとすごく苦痛です。
【超閲覧注意】google:image:talon cusp
Talon cusp - Wikipedia
英語版Wikipediaへのリンクを念のため置いておきます。
翻訳ソフトとわたしの貧弱な英語力で確認すると、人口の約1%~6%に起こりうる歯の奇形で、ほとんどが永久歯であり乳歯に発生するのはまれ、と書いてありました。
現状の対策
- フォローアップミルクをスプーン(またはスポイト)で与える
- ストローマグでフォローアップミルクを与える
- 離乳食をたくさん食べてもらう
- 授乳回数を減らす
- ラノリン(羊脂。ランシノー、ピュアレーンなど)を塗りラップでパック
- 授乳の際に乳房を回転させて、歯が当たる部分を変えることでしのぐ
なんとかなりませんかね……。
妄想的対策
おっぱいが取り外せたらいいのに。
ミルクを入れて使う哺乳ブラジャー。
お母さんのおっぱいにトラブルが生じて授乳が困難な時などに使えるの。
これなら無理なく(?)お父さんでも授乳可能ですよ。
身に付けることのできるおっぱい、ウェアラブル乳。下品ですね。ごめんなさい。
でも発売されたらわたしはきっと買います。