これで優先順位は上がる…
記事「保育園合否は、この1点が天地の差…(T ^ T)」でも書いた通り、共働きの状態で、無認可保育園に入っておくことにより、保育園に入れる優先順位は上がるという。で、状況が変わったので、
- 保育受託証明書 …無認可保育園等何処かしらに預けているという証明
- 勤務状況証明書 …育休から復帰し、勤務していることの証明
を提出しに役所に訪れたのだが…
ママの悲鳴が響く…
担当部門があるフロアに着くと、エレベーターホールから続く長蛇の列…ざっと10人以上は並んでいる。 列の先端には、「保育園関係」と大きな看板が出ており、想像するに我が家同様、保育園には入れなかったママさんだと推察する…。30分以上待ち、列の先頭近くになると、職員との会話も聞こえてきて、感情をぶつけるママもいて…
ママ:「どうすることもできないんですか?」
職員:「申し訳ありません」
ママ:「仕事を辞めろって言うことなんですか?」
職員:「申し訳ありません」
ママ:「これで、また点数が減り入りずらくなるわけですよね?」
職員:「申し訳ありません」
次のママも、「同じ話なんですけど…」と繰り返す…。対応していた職員は若手の女性が二人…。きっと先輩からこの仕事を割り当てられたんだろうなと思うと、可哀想にも思えてくるが、公務員の1日の仕事が、ただただ謝って時間を過ごしているなんて、この二人に非はないとも感じるが、やはり役所としての対応としては、お粗末であり、またこの職員の給与が税金から出ていると腹立たしさも覚えてくる…
え、来年度…⁉︎
私の番になり、持ってきた証明書類を渡し、どれほど入りやすくなるかを確認すると…
私 :「これで、結構入りやすくなるとお電話では聞いたのですが?」
職員:「そうですね、これで来年度は優先的になるかと思います。」
私 :「来年度⁉︎」
職員:「はい。平成29年4月です。」
私 :「年度内は?」
職員:「空きが出ればですが、ほぼ出ないと思ってください。」
私 :「…」
なんだか、ずっと謝っている若手の子にこれ以上問い詰めても可哀想だと思い、その場を後にしたが、心の中では… 「ふざけんな💢 こんな市やっぱり出て行ってやる!」という気持ちになり、予定している引越しを極力早めようと決意するのである…それにしても、なんとかならないのかな、、この状態…(ー ー;) むしろ自分で保育園立ち上げた方が早いのではないだろうか…
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著者名:若林 雅樹