高齢者に運転免許証は不要か ! 自分の身になって考えてみる
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高齢者ドライバーの事故や運転免許証の自主返納等がニュースになっております。
我が身にふりかえて考えてみます。
結論から言うと私には運転免許証がなくてはそもそも生活が成り立ちません。
昨年から続いている女房の病院の送迎、自分の通院等とても公共交通機関では無理です。
地方都市は交通インフラが十分ではありません。
一時間に一本程度のバスでは間に合いません。
近くにコンビニはありますが、スーパーは少し離れています。
離れているので毎日ではなく週に1.2回の買い物になります。
当然買い物量が増えますのて゛クルマで出かける事になります。
身近なところでも私のところでは資源ゴミの収集場所がとんでもなく離れております。
町内の世帯数が少ないために他地区のお世話になっております。
歩いて行ける距離ではありませんのでどうしてもため込んでしまいます。
こちらも買い物同様たくさん溜まりますのでどうしてもクルマが必要になってきます。
可燃ゴミの収集場所だけは町内にあります。
特に愛知県はクルマ社会です。
バスにはもう何十年も乗ったことがありません。
よくは分かりませんが病院に行くにも乗り換えが必要です。
新幹線も同様もう何十年も乗ったことがありません。
この歳になってもクルマの運転は好きですし、長時間の運転もさほど苦になりません。
鳥取とか新潟などにも食事、トイレ休憩以外はノンストップで行っております。
また運転免許証の自主返納をした高齢者が自転車に乗り換えての交通事故も増えていると報道されています。
体力、筋力の低下はクルマよりも自転車の運転の方がより影響を及ぼします。
また運転免許証を自主返納した事により、社会との接点がが疎遠になり気力、体力の衰えが原因でますます老けていきます。
軽度の認知症が重症化した例もあるようですし、うつ病になった人もいるようです。
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今のところとてもクルマなしの生活は考えられません。
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