今すぐ体重を落としたいならデトックススープダイエットは効果あり。事実、50kgダイエットした際にも、このデトックススープを毎日のように飲んで痩せていきました。
ただね、飽きる(;´Д`)
ダイエットの天敵は「続かないこと」です。一生涯に使えるデトックススープと考えると、多少のカロリーが上がっても美味しいほうが結果的に暴走せず良いと考えます。そして、主夫目線では食費も出来る限り抑えたいところ。
そこで、私が実際に50kg痩せる間に独自に作り、食べてきたデトックススープのアレンジメニュー、そして体重だけじゃなくコストも落とすコツも合わせてご紹介します。
- デトックススープ+αの食材で広がる無限のレシピとは?
- デトックススープを「ソース」に変える方法とは?
- デトックススープを大量ストックすると食費コストダウン&時短になるってホント?
ご参考になれば幸いです。
50kgダイエットした港区芝浦IT社長についてはプロフィールも読んでね。
デトックススープとは?なんでアレンジするの?
デトックススープダイエット。スープ+αを7日間飲むことで痩せるというダイエット方法としてよく紹介されています。初日はOKですが、3日も経たず飽きる。
でも、
- 便秘解消
- 冷え性が改善
- 肌がキレイになる
そして、痩せる。
本もたくさんありますが、この本はKindle読み放題で無料でした。
この本によれば、痩せる5つの食材として次の野菜が紹介されていました。
- 玉ねぎ
- 人参
- 大根
- 生姜
- きのこ
これら痩せる5つの食材をたっぷり入れたスープを作り、お腹いっぱい食べて痩せる、それがデトックススープダイエットです。
調理法も、
- 油で炒めない
- 肉や魚など入れない野菜だけ
- 味付けは塩+酒
という超ヘルシースタイルが基本のようですが、毎食の食事を楽しみに生きてる人間には一週間だけでも辛すぎて続かないレベルでした。
せっかく健康によいといっても続かなくては意味が無いのでより美味しくなるよう、そして、野菜だけじゃタンパク質が足りないということで、栄養面での強化したオリジナルのアレンジを試行錯誤しながら試してきました。
カロリーは最小に、味と栄養は大幅アップを目指した一生続けられるデトックススープのアレンジメニューです。
栄養強化したデトックススープ
サラダチキン×デトックススープ
- サラダチキンで低糖質・低カロリーにタンパク質をたっぷり強化できます。
- 鶏肉の味がスープに出て美味しくなります。
↓サラダチキンもコスパ最強の鶏胸肉でレンジで簡単に安く作れます。
牛肉+デトックススープ
- 牛コマ肉を入れました。
- 大根サラダとセットで野菜どっさりな一食になります。
- 赤ワインを加えて煮詰めるとビーフシチューのようになります。
- ビーフシチューから肉を砕けるまで煮込むとミートソースになります。
【重要】肉系を足した場合のカロリーカット術
なお、脂身が多いお肉の場合は、煮たあとに浮いてくる脂を取り除くと大幅にカロリーダウンできます。
↓こんなに脂がとれました。1g約9kcal。100gカットしたら900kcalのカロリーオフできます。
こうすることで、鶏肉の皮をとってカロリー半分にすると同じように、肉の「脂」のカロリーを大幅にカットしてダイエットに良い低カロリー・低糖質・高タンパクな栄養強化が可能になります。
ゆで卵+デトックススープ
- ゆで卵をシンプルにデトックススープにトッピングしました。
- パン1枚でもスープいっぱい食べられるので満足度高いモーニングです。
スパイシーなデトックススープ
カレー×デトックススープ
- デトックススープにカレールーを入れて、ライスの代わりがキャベツというヘルシーカレーです。野菜いっぱいです。
- ルーは脂分、糖質も多いのでカレー粉+おからパウダーで作るとよりヘルシーです。
- ご飯のかわりにキャベツ、ゆで卵トッピングすると栄養強化できます。
エリンギやしめじ等きのこ類を入れるとヘルシーな上に旨味も強化できます。
豆腐×デトックススープ
- 豆腐を煮込んだヘルシーメニュー。
- カレーパウダーを加えると豆腐カレースープになり、豆腐の淡白な味がカレー風味のスープにマッチして美味しいです。
豆腐×デトックススープ(土鍋Version)
- 土鍋にデトックススープ豆腐カレーを入れて熱々を食べるメニューです。
- ゆで卵、チーズなどトッピングしても美味しいです。
豆×デトックススープ
- デトックススープにミックスビーンズの缶詰とカレー粉を加えて作るヘルシーかつ手軽に作れる豆カレー。
- キャベツをたっぷりひいて、ライスはしらたき入りでさらにヘルシー。
※このカレーレシピは後日アップ予定です。
↓しらたきご飯の作り方はこちら
しらたき×デトックススープ
- しらたきをスープパスタ風に食べても美味しいです。
- 牛肉入りのデトックススープを煮詰めるとミートソースに変身します。
パスタ×デトックススープ
- 1/3人前のパスタをスープにそのまま入れて煮るだけで完成のズボラ調理で作れるデトックススープパスタ。
- 卵を落として半熟に仕上げました。
- お好みで粉チーズやスパイスをかけて召し上がれ。
野菜の皮+デトックススープ
- 大根サラダを作った時、捨ててしまう大根の皮をデトックススープに入れました。
- ほうれん草ソテー+目玉焼きで栄養強化したモーニングメニューです。
オムレツ×デトックススープ
- オムレツとほうれん草ソテーにデトックススープをセットにしました。
- 卵とほうれん草の豊富な栄養を強化でき、主食無しで糖質を大幅カットした食事例です。
デトックススープのコストダウン&時短技
料理を作り、継続していく上で大事な要素はお金と時間です。大金かけて何時間もスープに投資は難しいので、出来る限り安くて簡単にすぐできる様に工夫してきました。その具体策をご紹介します。
コストダウンする方法
野菜は皮も使う
- 大根や人参の皮などもスープに入れてOKです。意外といい出汁が出ます。
安いお店で安く買う
- 業務スーパー、肉のハナマサなど、業務用スーパーは量が多く安く買えます。
- ネット通販でもAmazon、楽天市場、小ロットで販売してくれる問屋さんなどあります。
業務スーパーはたまにハズレ(失礼)もあるのでしっかり買う商品は選別しますw
時短する方法
できる限り大量に作る
1食より4食、4食より10食。一度にたくさん作るほど1食当たりの調理時間は最小にできます。ベースとなるデトックススープを作ってからアレンジ技で展開することで、大量に作っても最後まで美味しく食べられます。
また、冷凍保存できるので、シール容器(タッパ)などに小分けしておくと便利。
圧力鍋でほったらかし調理する
圧力鍋でいつも作るのですが、スープを沸騰してアクをとったら蓋をして5分加圧で加熱は終了。あとはほったらかしで冷めるまで待てば中ではじっくり煮込んでくれてます。スープのベースが出来たらお好みの味付けで食べればOK。
圧力鍋は思ったより大きいサイズ買わないと後悔するよ。カレーなんか鍋の1/3までしか入れられないから。
↓我が家はティファール。普通にデカい鍋としても使えるし、圧力鍋は便利過ぎて必需品です。光熱費も安くなってエコで時短してくれる魔法の鍋。使わないと損。
まとめ
いかがでしたか、これでデトックススープで健康的に美味しく痩せるを継続できるはず。それだけでなく、食費も安くなり、時短にもなるから忙しい日常もより良くなります。
一番は痩せる事で生活コストが安くなる事。
超太りすぎが痩せると洋服代は安くなるし、新幹線も普通車の椅子に入るだけで感動。134kgにもなると新幹線はグリーン車じゃなきゃダメでしたから(;´Д`)。ちなみに洋服のサイズは5L (LLLLL)です。ダサいTシャツ1枚でもユニクロ5枚分の値段。
もう、これ以上はリバウンドしたくないので引き続き美味しく楽しいダイエットします。
デトックススープのアレンジレシピやダイエット情報は随時更新します。美味しくて安上がり、簡単調理でヘルシーになるようカロリーだけじゃなくコストも大幅カットしたコスパ重視になってますので、ご興味ありましたらTwitterフォロー・メルマガ購読・はてな読者登録して更新情報をお受け取りくださいね。