3億8000万円余強奪 7キロ以遠でも車が防犯カメラに 福岡
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福岡市で、貴金属販売会社の社員が現金3億8000万円余りを奪われた事件で、これまで犯行に使われたワゴン車は、現場からおよそ7キロ先まで逃走していたことが確認されていましたが、その後の調べで、さらに離れた場所を逃走している様子が防犯カメラなどに写っていることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。警察は、範囲を広げて逃走のルートやワゴン車の行方を調べることにしています。
今月20日の昼すぎ、福岡市中央区天神のみずほ銀行福岡支店前の駐車場で、東京の貴金属販売会社の男性社員が、引き出したばかりの現金3億8000万円余りをスーツケースごと2人組の男に奪われ、警察は強盗傷害事件として捜査しています。
2人組は、別の車のナンバープレートがつけられた白いワゴン車を使って逃走していて、これまで周辺の防犯カメラなどで、現場からおよそ7キロ先まで逃走していることが確認されていました。
警察のその後の調べで、このワゴン車がさらに離れた場所まで逃走している様子が防犯カメラなどに写っていたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。犯行に使われたワゴン車は現在も見つかってなく、警察は、捜査範囲を広げて逃走のルートやワゴン車の行方を調べることにしています。
2人組は、別の車のナンバープレートがつけられた白いワゴン車を使って逃走していて、これまで周辺の防犯カメラなどで、現場からおよそ7キロ先まで逃走していることが確認されていました。
警察のその後の調べで、このワゴン車がさらに離れた場所まで逃走している様子が防犯カメラなどに写っていたことが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。犯行に使われたワゴン車は現在も見つかってなく、警察は、捜査範囲を広げて逃走のルートやワゴン車の行方を調べることにしています。