安倍総理は、自分や妻は関与していないと断言しました。もし、そのようなことがあったら、自分は国会議員や総理の座を辞する、と。

 まあ、安倍さんの前言撤回には慣れっこになっているので、どんなことを言っても驚かないのですが…

 そもそも奥様は、その疑惑の小学校の名誉校長様になっているのですよ。

 それで、全く関係ないなんて言い切るその神経に脱帽!

 凄い!

 しかし、総理は、その学校法人の経営者である籠池なる人を全く知らないどころか、自分の考え方に共鳴してくれている人だと認めています。

 そして、一度は、その人が、安倍晋三小学校という名を冠した小学校を設立しようとしていたことも十分承知していたのです。

 但し、そのような名にするのではなく、吉田松陰学校にしたらどうか、なんて言ったというのです。

 私、個人的に、吉田松陰を尊敬していないので、そのようなことを聞いても何とも感じないのですが…

 いずれにしても、私の勝手な妄想ですが…安倍晋三記念小学校という名を冠することを撤回した代わりに、奥様を名誉校長にしたのではないか、と。

 流石に、安倍晋三記念小学校では露骨すぎますよね。

 しかし、だからといって安倍さんの名前を全く降ろしてしまえば、小学校設置に目途が立たない、と。

 だから、奥様が名誉校長になったということではないのでしょうか?

 少なくても奥様は、教育勅語を暗唱する幼稚園や小学校のコンセプトに大いに共感していたのは事実です。

 勝手に名前を使われたのではないのです。
 
 安倍晋三記念小学校を設置したいとか、或いは、そのような名でなくても、昭恵さんが名誉校長に就任する小学校を設置したいという要望が役所に提出されて、どうして役所の人たちが冷静でいられるでしょうか?

 有形無形に圧力がかかるのは必定。

 しかし、それだけでは各省庁が足並みをそろえて、この愛国小学校の設置のためにこんなに協力することはなかったでしょう。

 誰かが全体のプロジェクトを仕切ったに違いないのです。

 それが誰なのか?

 それをスクープしてこそのメディアです。

 いろいろな情報網を駆使して事実を解明して欲しいと思います。

 既に述べたように、今国会で答弁しているような人たちは、直接関与した可能性は小さいのです。

 何代か前の先輩たちがやったことなのに、と思っているに違いありません。

 だとしたら、その人たちを一方的に攻めるやり方は得策ではないでしょう。

 貴方もある意味、被害者なのですよね、なんてシンパシーを示すと…なんとなく、真相が分かるかもしれないのです。

 また、昭恵さんに、教育勅語を暗唱する幼稚園や小学校をもっともっと設立すべきではありませんか、なんて投げかけてみるのも一つの方法かと思うのです。

 やっぱり教育勅語を暗唱する小学校を設立したかったのでしょう、と。

 そのために国が支援して当然だと思ったのでしょう、と。

 いずれにしても、昭恵さんにもう一度聞きたい。韓国が好きなのでしょ?にもかかわらず、韓国が大嫌いな森友学園の小学校設置を応援するのはどうしてなのですか、と。

 これは本当に謎と言っていいでしょう。

 それから、時給100円でネットサポーターというか、工作員に働いてもらっているというのでは、まさにブラック企業ではないのでしょうか?

 blogos も存在意義がありませんね。



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