先日、バイト君にプレゼントを貰ったんで、ちょっと書いてみようか。
貰ったのは、財布なんだけどね。
これね、けっこう前からアマゾンの「ほしい物リスト」に入れてたんだよな。で、バイト君が奮発したみたいなんだけど、欲しかったんだよね、この財布。
冬場はコートやらいろいろ着てるし、財布を入れるポケットには困らないけど、夏場に向けて薄着になると、毎年、財布を持ち歩くのに困ってたのだ。
なるべく小型の方がかさばらなくて良いだろ、って事で、普段使いには、こういう二つ折りを使ってたんだけど・・・。
これでも、けっこう邪魔に感じることも有ったりするのだ。
もっと小型の機能的な財布は無いのか?
なんて調べてて、見つけたのが・・・
エムピウ m+ millefoglie ミッレフォッリエ2 P25
エムピウ?
聞いたこと無いぞ?
なんて思ったんだけど、ネットでの評判も良いし、多くの人が褒めてる。
これ、使ってみたい。
神様に祈ってみた・・・。
願いが通じて、バイト君に買ってもらったw
海外ブランドみたいに、ちゃんと箱に入ってるのも好感。見えにくいけど、m+の文字が刻印されててお洒落だ。
エムピウってのは、2001年に建築家の村上雄一郎氏が立ち上げた革製品のブランドで、財布、ポーチ、ベルト、ペンケース、名刺入れ等々の皮製品を製造販売してるそうだ。この村上氏、一般のデザイナーと違って、素材の魅力を最大限に引き出すのが特徴とか・・・。
で、このエムピウのロングセラーが、millefoglie ミッレフォッリエ2 P25。
箱から出してみたぞ。
箱型の変わった形状だ。
それに、これまで使ってた二つ折りと比べても、一回り小さい。
イタリア製タンニンなめし革を使っていて、経年変化を楽しめるのも魅力の一つ。革製品って、使ってるうちに育つんだよね。色が変化していくのだ。このエムピウ、今はブルーだけど、あと数年したら、どんな雰囲気になるのか楽しみだぞ。
ちなみに、20年前に買った小銭入れの経年変化w これ、サラリーマン時代に買ったやつだけど、何の手入れもしないで今でも使ってるぞw
って事で、今回の話は、機能美の財布、エムピウのミッレフォッリエ2 P25の紹介だ。
続き~
このエムピウの外観だけど・・・
可愛い!
留め具を穴に挿して留めるスタイルだ。今時、珍しいスタイルだけど、それだけに新鮮だな。
一枚の革を巻いて収納する仕組みなんだけど、横から見るとこんな感じ。
かなりコンパクト!
で、問題の収納力は、どうかと言うと・・・
開いてみると、こんな感じだ。
札を入れる仕組みが、ちょっと変わってて・・・
片方をポケットに挿し込んで、反対側をフリップで抑える形状。今まで、いろんな財布を使ったけど、こんな仕組みは初体験。
カタログ値だとカードは15枚程度まで大丈夫との事だけど、札も入れることを考えると、10枚ぐらいが適切かも。まぁ、普段はそんなにカードを持ち歩かないし、7~8枚も入れば十分だ。この一枚革でクルッと折りたたんで収納する仕組み。
そうそう、小銭入れも有る。
札やらカードを入れるんで、実際に小銭を入れるとなると10枚前後?まぁ、いつも別に小銭入れを持ってるし、これは問題ないな。
これ、気に入った!
手で触った感触もなかなか触り心地が良い。どこかのサイトで、この革はイタリア製とか何とか書いてたけど、うん、素人のオレが触っても、気持ちのいい手触り感。
なにより、このフォルム!
折りたたんだら、小さな箱みたいになる形がお洒落!
まぁ、フォーマルな場では出せないけど、ちょっとしたお出かけとか、普段使いにはちょうど良いな。
数枚の札とカードしか持ち歩かない、って人には最適な一品。
この商品、定番のカラーが10色有るらしいんだけど、たまに限定色なんてのも発売されてるみたい。
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革製品なんで、どのカラーでも経年変化を楽しめるが良いな。
カードをたくさん入れたいって人には、ミッレフォッリエ2 P30のシリーズも有る。
こちらは厚みを30mmにする事で、カードを30枚程度まで入れる事が出来るらしい。
コンパクトな財布を求めてたから、オレはオーソドックスなP25で大満足。
あれだな、小銭入れはな~んの手入れもせずに20年も使ってるけど、この財布はちゃんと手入れしよう。
いつものバイト君の下書きチェックだ。
バイト君:気に入ってもらえて良かったです^^
うんうん^^
これ、前から欲しかったし、ありがと~な^^
バイト君:ちゃんと手入れしてくださいよ。
当然だわ!
ラナパーとか買って磨くぞ!^^
今回の話は、特にオチは無い。
次回の予定~
羊羹の話。
第14回 超初心者マジック。自信作なのだ。