どうも南田です。
ぼちぼち気温もあたたかくなってきましたね。
今日は有給休暇の日数に関してのエントリーです。
はじめに
新入社員の僕ですが、つい先日体調を崩しました。
その日は朝から頭が痛く、寒気がして、こいつはあかんやつや…と思いながら出社しました。
お昼頃からだんだんと寒気が激しくなり「これ絶対熱あるわ…」という感覚になりましたが、会社に医務室はなく、体温計もなかったので定時ダッシュして家に帰りました。
そして速攻体温を測ってみると38.6°
せやろな‼︎と思いなら薬を飲んで寝ました…。
夕方から行ける病院もなく、その日はインフルじゃないことだけを祈って寝たのです。
幸い次の日は熱が37.0°に下がったので出社しましたが、新入社員だからといって有給休暇が6ヵ月間ももらえないだなんてどうなんだと思ってので、今回の記事を書きました。
新入社員は6ヶ月間有給がもらえないってどうなの?
そもそもの話をしますが、うちの会社は6ヶ月間働かないと有給がもらえません。
労基法にも6ヶ月間働けば10日付与されるとある通り、弊社はそのままなのです。
引用:厚生労働省:年次有給休暇(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf
そう、つまり今の僕は新入社員なので有給がないのです!(転職者だけど同じ)
当たり前かもしれませんが、有給がない状態で休むと欠勤になります。
欠勤ということは月の給料が減ります(弊社は欠勤率が成績の評価対象なので、休むとボーナスも減るのです)
給料だけじゃなくボーナスも減るって辛すぎるでしょ!!
この状況だと、なんとしても欠勤だけは避けなくてはならないと思うのが普通ですよねw
つまり、この6ヶ月間は体調悪くても行かざるをえないっていうw
新人はできる仕事の範囲が狭いから?
おそらくこの有給休暇付与期間のルール(弊社の話)は、新人は先輩社員と比べてやれることが少ないので、せめて体調管理くらいはしっかりするべきとか…。
とりあえず、法律通りでよくね?とか…。
6ヶ月間続かずやめる人がいるので、しっかりと働いてからでないと有給休暇がもらえないという話なのでしょうが、それにしても6ヶ月間て長すぎませんか?
有給休暇消化率最下位のくせに
ご存知の方も多いかもしれませんが、日本は有給休暇の消化率最下位です(世界28カ国の18歳以上:9424人を対象としたアンケート)
引用:有給休暇の消化率、日本が最下位に | マイナビニュース
このアンケートを見てもわかる通り、有給休暇を付与されても50%も使っていないんですよwww
半分ですよ半分!
ハーフアンドハーフ!
みんな使えよww
消化率50%なら最初から付与してもいいだろうよww
1ヶ月間働いたら1日付与
例えばですが、入社して1ヶ月間働いたら1日付与される…なんてどうかと思います。
つまりは1ヶ月に付き1日有給休暇が付与されるわけです(6ヶ月間までの話)
どうせ有給を消化できないのだったらせめて病気の時くらい使わせて欲しいとの思いで、6ヶ月間経つまでは1ヶ月に付き1日付与。
そして、6ヶ月間経ったら残りの4日(10日ー6日)が付与される。
これだったら、僕みたいに病気になった時でも1日は、かろうじて有給が使えます。
余談ですが
ドイツでは新人にいきなり24日の有給が付与されるらしいですよ。
日本は6ヶ月間も働かないといけないのに…。
また、アメリカでは病気の有給とバケーションの有給が分かれているらしいです。
まぁ他と比べ出したらキリがないですが、一つだけ言えることは、そもそも病気の時に有給休暇を使わざるをえないという雰囲気や、有給休暇は「悪」というあの雰囲気は異常だと思います。
まとめ
4月入社の新入社員のみなさん、10月まで有給休暇がないとか…辛くないですか?笑
僕はかなり辛いです(期間は少し違うけど)
日頃から体調管理はしっかりしようと考えてはいますが、病気だけは本当に怖いのでみなさんお気をつけくださいね。
最後に
有給休暇は権利なのですすんで使いましょうw
あと、育児休暇も使いましょうねw