どうも!こばやしです。
今回はラジオ体操について。
我が家ではダイエットの一環として、ラジオ体操を採用しています。
昨日は第1と第2体操をしたのですが、今朝の筋肉痛は酷いものでした。
真剣に力を入れて行うと、けっこういい運動になりますよ(笑)
そんなラジオ体操ですが、なんと幻の第4体操が存在するようなのです。
「70年ぶりに新作のラジオ体操」と銘打ったもの。
今回は、その第4体操がどんなものなのかを紹介します!
ラジオ体操第4の流れ
この第4体操。
序盤は結構ふつうなんです。
こんな風にして腕を伸ばして、背伸びの運動からスタートします。
身体をそらしてー
このまま前屈運動ですね。
え!!??
前屈ってレベルじゃねえぞ!!
さらにそのまま動かす!?!?
驚異的な動きをしていますね…
こんなことや
こんな動きまで。
「足で胸の鼓動を感じましょう」じゃありません。
シンクロ率も高いのが気になります。
というか、イスに座っている人って、立ち上がらないはずじゃ…
最後は大技を決めてフィニッシュです。
もはや組体操…
この後、さらに開脚しますからねこの人。
しかし、このラジオ体操第4。
何かがおかしいですね。
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幻の体操!その正体は?
ラストにネタバレが待っています。
このラジオ体操第4。
実はスポーツ用品メーカーである、リーボックジャパンが商品のPR用に制作した映像なんです。
ラジオ体操って第2までは割と認知されていますよね。
そこに第4ですから、まず「どんな体操だろう」と興味が湧きます。で、実際に見てみたら、どんどん変な体操になっていく構成。
これは想像が膨らみますよ。
しかし、PR動画なのに、商品名や会社名がほとんど登場しないのもポイントです。
最後の最後に、体操しているお姉さんウエアにカメラが寄って、「TAIKAN」という商品名が登場します。
こういうユーモアに溢れた企画って、個人的に好きです。
商品をこれでもか!とアピールするのもいいですが、こんな風に視聴者の想像力を刺激する映像作品も、クリエイティブで面白いですねー。
おわり!