シーバス狙いで港湾部などを攻める方法

居るか居ないか
判らないポイントは

先ず最初はトップ系から
キャストして
それで釣れれば良しで
暫く続けて、

仮に釣れなくても
トップ系はスレ無いので
暫くアピールさせて
（所謂…撒き餌効果？）

徐々にレンジを下げます。
☆30cmレンジの
フローティング・ミノー。
↓
☆50cmレンジのミノー。
↓
☆１mのレンジの
シンキング・ミノー。
↓
☆２mレンジの
ディープ・ダイバー。
↓
☆バイブレーション等、
ボトムから振動する
最低限の速度でリトリーブ。

等を基本に、

駄目なら
シンペン、ベビー・シンペン。

最後の手段で
ジグヘッド＋ワーム。

最後の最後に
上記を一通り
移動距離の極力短い
しかも鋭いジャークを入れたり、
バイブレーションは
リフト＆フォールを
入れたり…。

リアクションを入れた
リトリーブを試す。

同じ場所で待ちの釣りで
情報を採りたいなら？
一服入れて休憩して
又再度
最初からプロセスを
繰り返す……。

そんな感じです。d(^-^)

スレっからしを狙うには魚の活性が第一条件になってしまいます。
港湾部では濁りがあるためフローティングミノーではどうしても限界があり、魚がある程度認識できるタナまで落とし込む必要があると私は思っています。
一番効果的なルアーはバイブでコマメにスポット打ちしながら探ると良いですよ。
護岸など構造物の縁にジッとしているヤツ、
スリットケーソンやイーグルの穴の中に隠れているヤツ
テトラポッドの穴の中に隠れているヤツ
概ねこんなヤツが相手になり、湾の真ん中でフラフラしているシーバスは意外と少ないですよ、
時合いが来ないと反応しないバカタレもいますので、一度出なかったからと言って見切りを付けるのではなく、適当に時間をおいて再びルアーを打つと出る事がしばしばありますので、普段からよく出るポイントは大切にした方が良いですよ、
河口に面した部分では回遊して回る個体がいる反面、奥湾や港湾構造物の付近では居着きになる傾向が強いのではないかと思っています。

バチ抜けはまた別の問題ですので割愛します。