いわゆる「引き寄せ」系の本やセミナーがたくさんあるのですが、シャランさん著の「パラパラめくるだけで、引き寄せができる本」を読んだら一瞬で「引き寄せ」ができるようになる、というか、今このブログを読んでいるあなたは既に引き寄せができていることに気づくはずです。
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もうすでに、あなたは引き寄せはできている!
引き寄せというのは、ワクワクすることをしていると、いいことが引き寄せられる。
だから、だいたいの人はこうなる。
この前提が大きく間違っているというのが、著書の中で書かれています。
ワクワクすることなんて、普段からいろいろとしているはず。
別に、それが誰かの役に立つとか、崇高なものじゃなくていいんです。
昼寝するとか、ラーメン食べたあとのスープにごはんをぶち込むとか・・・
「引き寄せ」のために、いろいろと頑張っちゃうんですけど、結局しんどいんですよね。
引き寄せが「技術」ではなく「感情」に由来するもの
と、著書の中でもあるように、いますぐなんでもいいから「ワクワクすること」をすればいいんです。
それによって、ワクワクすることが引き寄せられてくるんですよね。
「思考は現実化する」が、その思考は「心の中の本音」
ただ、注意しないといけないのは、表面だけとりつくろって、いつもワクワクしているように見せかけている人。
ブランディングだからといって、表面だけ「ワクワク」している人。
こんなことをしていると・・・
「つらいけど、ワクワクしているフリ」な出来事や、めっちゃ辛いんだけど我慢してニコニコしている人がたくさん寄ってきます。
「思考は現実化する」という、大ベストセラーでロングセラーの本があります。
まさにその通りで、思考は現実化するようです。
ただし、その思考というのは心の中からそう思える本音で、表面上とりつくろったものは、現実化しないということなんです。
無理をしないでいい。「今ある幸せ」を実感する
ここでまた、心から幸せになろうとして、あくせく頑張っちゃう。
そういう時って、だいたい持ってないもの。
自分にはないもの。
つまり「ない」ばかり見てしまっているんです。
「ない」ばかりを見ていると、「日々欲しい欲しいと願い続ける人生」を現実化させるのです。
幸せな気分は、今すぐになればいいんです。
よく考えてください。
あなたが、昔欲しかったパソコンやスマートフォン。
なんだったら、やっとの思いで結婚した人生のパートナーや、家族。
いろいろと苦労して買ったマイホーム。
手に入ってないものは、いろいろあるだろうけど、たくさん手に入っているものもある。
こんな風に考えれば、あなたは幸せなんじゃないですかね?
その夢は、本当に自分の夢?
お金持ちになりたい、大きな家に住みたい、いい車に乗りたい。
そんな願望もいいんだけど、それって本当に自分の夢なんでしょうか?
お金をコレクションしたって、なにも起こらないから、なんかに使いたい訳でしょ。
それで、いいクルマに乗ったとして、ひとりでずっと乗っていたい!っていうなら、それはクルマ好き。あなたの願望です。
でも、横にかわいい彼女を乗せたいっていうのが、実は本当のところだったりする。
それなら、近くにいるカワイイ女性をデートに誘ってみるのが、一番早い!
だれかに羨ましいがられる幸せと、自分の幸せとは完全に別物だから、胸を張って自分は「コレがしたい!」って、主張すればいいんです。
【まとめ】片っ端から、その辺にある幸せを探せ!
当たり前すぎて、よく気がついてないことも、実はとっても幸せなことだったりします。
例えば、風邪を引いて扁桃腺が腫れて、食べ物も喉を通らない状態になったことって誰しも経験があると思います。
そんなときは、この扁桃腺の腫れが引いたら、めっちゃ楽に食べられるんだろうなあ、って思いますよね。
でも、普段はそんなこと考えもしない。
じつは、ふだんの生活で普通に暮らせてること自体が幸せなことなんです。
それを幸せだと感じられないから、幸せじゃない人や出来事や情報を引き寄せてしまうのでしょう。
引き寄せというのは、カラーバス効果
私うえせいは、この引き寄せというのは、カラーバス効果と同じだと思っています。
心理学用語のひとつに、カラーバス効果と呼ばれるものがあります。 これは「自分が意識していることほど、それに関係する情報が自分のところに舞い込んでくる」という現象のことを指します。
本日の朝礼は「カラーバス効果」です。 | 『月刊朝礼』コミニケ出版
あなたが、
と思い込んでいると、そんな出来事ばかりがクローズアップされて、意識に残るし、同じような人たちのとの接触も増えるのです。
その逆も然り。
だからこそ、一瞬で幸せになれるし、ラッキーなこともたくさん引き寄せられるようになるのも、一瞬でできるんでしょうね。
だからこそ、いますぐに自分の周りのしあわせなことを片っ端から探しまくってみましょう。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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