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彼女というものができるまで鼻毛など気にしたことがなかった
でも彼女ができて言われた衝撃的な一言
「鼻毛抜けよ」
そう、生まれてこの方鼻毛が出ていたのだ。
それまでの人生、鼻毛を出しながら生活していたのだ。
穴があったら入りたい気分だった。
それからというもの、事あるごとに鼻毛を気にするようになった。
パソコン作業をしながら、電車の中で、唇を鼻に付けながら鼻毛が出ていないかチェックしていた。
そして鼻毛を確認するともちろん根っこから引き抜く。
いつものように鼻毛を引き抜こうとしたある時、
針金のような鼻毛に出会ってしまった。
黒光りしてそれは立派な太くて長い鼻毛だった。
シャーペンの芯と見間違うほどのレベルだ。
そしてその経験は鼻毛人生を変えるほどの衝撃だった。
筆舌に尽くしがたいほど「気持ちよかった」のだ。
そこからハマってしまった、鼻毛抜きに。
そして今日も鼻毛を抜く。
あの時の鼻毛を超える特大級の鼻毛に出会うために。
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