ポロロッカの卵

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ポロロッカの卵

新たな視点から物事を見つめ直す新感覚横丁人情ブログ

ポロロッカの卵

【恥】高校時代の自分のブログ読んでみたら黒歴史が詰まっていた話

昔の自分

スポンサーリンク

こんにちは。

高校では軽音楽部に所属していたポロロッカです。






現在絶賛ブログ投稿している現役大学生の僕ですが、最近になってよくよく思い出して見ると、
高校時代もブログやってたんですよね。


と言っても、そんなちゃんとしたブログではなく、
当時の軽音楽部で僕がやってたバンドのホームページの日記機能という感じです。

そこにメンバー3人が思い思いのブログというかダイアリーというか、そんなものを綴ってるだけのものです。



それの存在、頭の片隅にはずっとあったんですが、今日になって明確にハキハキと思い出したんです。

なんでかって言うと、引退してからほぼ丸3年経った来月のゴールデンウィークに、久しぶりにその3人でバンドしようということになったからです。

こういうのを、アレですかね、
「青春」なんて呼んだりするんですかね。




まぁその話は今は関係なくて、

「今みたいにブロガーとして文字を書くことに慣れていない当時の僕は、一体どんなブログを書いてたのだろう?」とふと思ったので、

今日はそんな当時のブログを見返していきたいと思います。




先にネタバレすると、
むちゃくちゃしょうもないです。

いや今も同じくらいしょうもないんですが、当時は高校生ということもあり、絶地獄級にしょうもないです。



というわけでこの先は自己責任でお願いします。
「恥ずかしいものを見ると目も当てられない!」という人は見ないことをオススメします。




もくじ

サイトにログインしてみたら…

まず、実に数年ぶりにサイトにログインしてみます。


サイトといっても無料サービスのやつなので、未だに機能しているのか若干不安ではあったのですが……





どうやらまだサイトは存在したようです。

企画倒れにならなくてよかった。。



といっても、編集ページに全然ログインしなさすぎて、目も当てられないほどエッチな広告がデカデカと張り出されていました。

もうモザイク無しには見せられないレベル。



さらにこいつがトップページに張り出されているせいで肝心のバンド名のロゴが見えない始末。

まぁ、無料だし、数年放ったらかしにしといて逆に存在するだけすごいんですかね…。



では早速、「BLOG」を読んでいきます。


当時の「BLOG」読んでみた

ボタンを押すと、そこには懐かしいタイトルがずらずらと並んでおりました。
ざっと全20記事。


でもそのうち9記事は僕が書いてました。
書きすぎかよ。



と思ったらバンドマスター(リーダー的な)は10記事書いてました。

上をいかれたんじゃ、もうツッコミようがありません。
基本僕って自分にツッコミながら生きているんで、こういう中途半端なことされたら1番困ります。
既に黒歴史です。



ってかもう1人のバンドメンバーSくん、
1記事しか書いてないんかい。
もうやめてくれよ これ以上個性を持ってかないでくれよ だんご3兄弟も徳川15代将軍も長男・三男に比べて次男が1番個性ないんだよ 真ん中だけはやめてくれよ……


なんて嘆いてても始まらないので早速読んでいきましょう。

いくつかの記事からちょくちょく抜粋して紹介していきます。「紹介」って言うほど有益なものではないです。


引退論文

引退した直後に書いた記事の冒頭部分。


引退論文とタイトルを付けさせて頂きましたが、
なにを書けばよいのでしょうか?

入部当初はまるで種を取った後のピーマンのようだったけど、軽音生活を経て肉と傷められておいしいチンジャオロースになったプロセスを長々と書けばよいのでしょうか?

それとも、バンド結成当初はまるで餃子から肉をとった中身のない皮だけの薄っぺらい人間だったけど、軽音生活を経てジューシーな肉団子を包みこんだふわふわな餃子になったプロセスを長々と書けばよいのでしょうか?


出典:「引退論文」より


今の僕と似て、たとえにこだわってますね。



でもなんか、あれだなぁ、

中華料理に偏りすぎだなぁ。


そこは少し減点ポイントですかね。


自尊心が爆発して、たらふく餃子食いたいのさ

もうタイトルからして痛々しい。

なに?厨二なの?いや厨二ですらないよ?


しかもこれをタイトルに付けるってどういう神経してるの?

SEO理解してる??



当時の僕はそんなん知ってるわけもなかったし、なんならこのサイト自体検索流入を見込んだものでは一切ないので、別にいいんですけどね。

やっぱりブロガー的視点で見てしまう。



で、この記事の肝心の内容。

引退2週間前に書いた記事ですね。

そんな僕たちもあと二週間弱で引退です
平部員から非部員になるときです
ら抜き言葉です


出典:「自尊心が爆発して、たらふく餃子食いたいのさ」より


今と変わらず、当時から言葉遊びが大好きなようですね……

変わってないなぁ。



↓現在の僕の言葉遊びはこちら↓


はろはろみーえー

どうやら僕は意味不明なタイトルを付けるのが得意なフレンズらしい。まぁもうどうでもいいや。



この記事では、後輩の1年生へのアドバイスを語ってますね。先輩風吹かしやがってこいつ。

あと、一年生の役職が決まったそうで、
頑張って下さい!

うちのバンドのマスターことシーザー・クラウンさんは副部長なんで、なんでも聞いて下さい♪

俺と(バンドメンバー名S)はただの卑LOVE淫なんで何にも聞かないでね


出典:「はろはろみーえー」より

どこからツッコめばいいんだ……



まぁシーザークラウンがダダ滑りしているのは置いといて、「平部員」を「卑LOVE淫」と変換するセンスは、正直褒めたいです。


おひさ

久しぶりに更新した記事ですね。


この記事からは、今の僕と似つかわしい行間の空け方が見受けられます。

やはり僕のブロガーのルーツはこのサイトにあったのかもしれない。

ここで終わっちゃうと、
「なんだせっかくの久々の更新なのに、もう終わりかよ」という声が聞こえそうなので、


…え?聞こえない?

まあまあそうお堅いこと言わずにー( ̄∀ ̄)


…え?誰も言ってねーよ?


それは素直に謝ります
ごめんなさい


出典:「おひさ」より


にしても内容はひどい。


あかん、寝られへん

あかん
これは、ヤバい
コロッケ
あ、
コロッケ食べたい


出典:「あかん、寝られへん」より


内容がひどい。


君と羊とレミオロメン

いろいろ見てるとほとんどがふざけていて、
「やっぱりおいらも変わらねぇな」と再確認させられたんですが、

中にはちゃんと真面目に自分の考え方を述べている記事もありました。

まぁ僕自身他人のこと言えないんですが、
よくライヴ中もしくは終了後に、
『今のはちょっとミスったんで~笑』
とか、
『今回ミスり倒したからまた今度来てな~』
とか言う人いますやん

あれ、保険かけてるってか、ただ逃げてるだけですよね
他人の評価を恐れて、自己批判して防御壁を作って、あわよくば『そんなことないよ~』を求めてるだけです

そんなこと言われて嫌に感じない人そういませんよ

例えばラーメン屋で会計の時に、
『今日のは汁とか麺とかミスったからまた今度食べに来てね~』
って言われたら、
金返せ
ってなりますもんね

それはまだ学校のライヴならまだしも、
外で金取るライヴでのそれはまじでイカンですよ

てなわけで、とにかく他人からの感想から逃げず、
逆に吸収してより高み目指した方がかっこいいですよ
っては・な・し


出典:「君と羊とレミオロメン」より


……なんかむっちゃええことっぽいこと言うてるやん!

やはり自分の考えをこうしてアウトプットできる機会があったってのは、貴重でありがたい体験だったんですかね。



ただ「ライブ」をいちいち「ライヴ」って書いてるのはムカつきます。


「黒歴史」は自分そのもの

高校時代の自分が書いた全9記事を読んでみて思ったのは、
「やっぱ文才ねぇな。」ってことでした。

思ったっていうより再確認したって感じです。



あまり面白くないことをのんべんだらりと抑揚なく書いてしまう。もう少しスパイスがほしいなーというような文章でしたね。



でもこれって「黒歴史だ」といって受け流さずに「僕の本当の書き癖だ」って思ったら、なんだか今の自分にプラスになりそうな気がしました。

だからこれからは、この「ポロロッカの卵」の昔の記事も読み返して、自分のダメなところや荒削りなところを見直していこうと思いましたとさ。
よきよき。


おまけ

1つしか記事を書いてないバンドメンバーSくんの記事の締めくくり方なんですけど、

こんな感じで、僕の最後のダイアリーを締めくくりたいと思います。

ほんまはこの3倍ぐらい書く予定でしたが、長すぎるのもカッコ悪いので。
十分長いって?聞こえないですね。文句を言いたい方は、聞こえるかわかりませんが、野々村さん、佐村河内さんまで。STAP細胞は、たぶんありません!!


出典:「思い出は桜のあとで」より


「当時の時事ネタ入れる」とかいう高等テクニックを使ってて、
よっぽど僕より文才あるなーと思いました。










↓関連記事↓
音楽について語ってる記事
関連があるかは分からない



↑読者登録はコチラ