どうも。「ざっきぶろぐ」です。
突然ですが「たこつぼ心筋症」って知ってます?
「たこつぼ」の「心筋症」ってあんまりイメージがわかないです。
ただ結構怖い病気みたいでストレスでなりやすい、とのこと。
ちょっと怖くなりますがせっかくなので、まとめてみたいと思います。
たこつぼ心筋症とは
簡単にまとめると「たこつぼのような形で心臓がしぼむ病気」です。心臓の一部が収縮しなくなり、その形がたこつぼに似ているのでそう呼ばれています。
もう少し難しい表現だとこんな感じ。
左心室心尖部の一過性収縮低下をきたす心疾患のこと。
難し過ぎて良く分かりません。
とにかく収縮するはずの心臓が何かの原因で縮まなくなる、といったところ。
だんだん怖くなってきます。症状が気になりますね。
たこつぼ心筋症の症状
たこつぼ心筋症はその名の通り心臓に関係します。なので起こる症状として挙げられるものは心臓に関係したものが多いとされています。たとえば以下の通り。
・胸の痛み
・胸のムカムカ
・息苦しさ
・体の異常なだるさ
など。(全てが必ず関連しあっている訳ではないそう。)
個人的に怖いのは「胸のムカムカ」ですね。ムカムカすることって結構多いと思うんです。食べ過ぎたときや疲れたときもムカムカすること、ありますもん。
気が付かないうちに病状が重くなっていくのが一番怖い。
起こる原因・背景
一番の原因とされているのはストレス。
そう。身体的、精神的ストレスからたこつぼ心筋症になるというケースですね。
一例として地震が起きた地域で避難所生活している人の中で発症がある、という報告もあるそう。それはそうですよね。避難所で生活するのは相当なストレスがあると思います。
でも頑張って生活しなきゃいけない。身体的にも疲れがたまり、精神的にも追い込まれて気が付くと胸の痛みを我慢して悪化していた、という場合が多いそうです。
ちょっと怖い。(ただ原因はストレスだけではないようで、更なる研究がなされているとのこと。色々な問題が重なって起きているのだと思います。)
発症の男女比では高齢の女性に多いとされています。
男女比で言うと7、8割は女性です。
治療
何かの心当たりがあれば必ず診断して見てもらうこと、これが一番ですよね。
まずは診断してもらう、これが大前提になります。
一番やっちゃいけないのは
我慢すること。
確かに分かります。
「ちょっと胸がムカムカするだけ。明日になれば治るだろう」という気持ちも分かります。でも後々のことを考えると早めに診察してもらうほうが良いに決まってます。
何かあってからでは遅いですからね。
おわりに
今回、改めてストレスの怖さを感じましたね。
ストレスって対処できてるようで意外と自分にため込んでる人が多いのかも。
個人的にもストレスをためない工夫を考えないとな、と思いました。
でもストレスをためないってどうすればいいんだろう・・・
このブログをストレスの捌け口にするか?(さすがにそれはできない)
難しいですけど上手に対処していきたいですね。以上。
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