もし自分の写真集があったら見れますか?
私は見れません。
恐ろし過ぎて(笑)
いかにも俺凄いだろ感を出した写真集がこの世にあったら、全力で抹消するか修正するでしょう。
恐らく大多数の人が。
私はサイト全体の見直しのために、自分の過去記事270を全て見直してみました。
ノンストップでスマホを使って。
これは本当に苦痛でした。
なにせ、自分の知ってる内容なわけです。
そこから知識の再発見というものはないのです。
むしろ誤字脱字や意味のわからないことを言っていたりするわけです。
また、表示は遅いはサイト構成はわかりづらいはと。
それを延々見せられるわけですからそれは相当な苦痛でした。
ただそこから得たものは大きかった。
長々語ってきましたが、私が何をやりたかったかというとポイントは二つ。
- リライト対象、及びポイントを見つけたかった
- ユーザー目線で自分のブログの使用感を確かめたかった
最近様々な方のブログを見て、自分の理想のブログが見えてきました。
そしてそれにむけて必要なものを整理している段階です。
そのためには何が必要で何が足りないかを知りたかったのです。
274記事も書いてようやくなのですが、本腰を入れた見直しを図ることにしたのです。
そのために、地獄の自分の記事270本ノックを敢行したわけです。
そこで今日は私が得た気づきを共有します。
これからブログをはじめる、今はじめたばかりという方に何か少しでも参考になればと思います。
目次
遅い ただ遅い
まず一言。
とにかく遅い!!
かなりイライラさせられました。
とにかく遅かったです。
普段自分の端末を利用しているときはそこまで感じなかったのですが、スマホで自分のブログを見てみるととにかく遅い。
よく語られることですが、はてなブログって表示されるまで結構時間がかかりますよね。僕のブログもなんか重いなーって思っていました。
遅いブログは読まれない|ひどく遅かったブログの表示速度が向上して人並みになった方法まとめ - てげ
これではユーザーの方をイライラさせますね。
というか離脱を招きます。
私は動画や画像を比較的よく使うので、使う際は重くならないように配慮する必要があると気づきました。
そもそも使う画像をもっと厳選した方がいいのかとも。
たまにサクサクのブログなどをお見かけするので、そういったサイトから何か速度向上のヒントがないか探してみます。
タイトルがへったくそ
前から自覚があったのです、タイトル付けが下手くそです。
- 何を最も言いたいのかよくわからない
- 長い
- 似たタイトルが多い
まず長い。
しかも何を一番言いたいのかがよくわかりません。
例をあげると下記の二つがワースト級にひどかったです。
それと自分で自分にツッコミたくなったのは『○○!?』ってタイトルがめちゃくちゃ多いです。
こんなのが30近くもありました(笑)
うーん、これは自分の悪い癖ですね。
これは早急に改善する必要があると思い、調べてみたところおあつられ向きの記事を発見しました。
なんと効果的な記事タイトル付け方まとめ16選です。
『効果的な記事タイトルを付けたいな~』と思ってGoogleで検索したら、タイトル付けの参考になるページがざくざく出来きたのでシェアしますね
効果的な記事タイトルの付け方まとめ!魅力的なタイトルに変えるだけで、あなたの文章はもっと読まれるようになります。 - クレジットカードの読みもの
これらを読んでタイトルの付け方を一から勉強していきます。
もしタイトルの付け方にお悩みの方がいらっしゃたら是非読んで見てください。
サイト構成がぐっちゃぐちゃ
ここが一番大きな気づきというか、元々わかっていたことなのですが、改めて自分の課題だと実感しました。
以前生意気にもブログの出口と入口の存在について語りました。
これに補足をすると、出口と入口の間にある回遊用の記事が必要なのです。
回遊用のページとは流入用のページに来た人に次に読んでもらうページ。
イメージとしては「最初に流入用の記事からブログに来てもらった後、回遊用の記事を複数見てもらう」という感じです。
面白そうなタイトルでブログに来てもらって、そこから複数の記事を見てもらう。
いわゆるドン・キホーテ戦略を実現するためのページです。
そのために必要なのが、プロフィール記事の充実とおすすめ記事セレクション。
例えば月間50万PVを誇るまじまじぱーてぃーさんだと、サイドバーにそれらの記事があります。
ようは自分は何者で、どんなやつなのか。
言い換えると、これさえ読んでくれれば自分のことを面白いと思ってもらえる、興味を持ってもらえると自信をもって勝負できるページです。
270記事を読んで気づいたのは全ての記事が同じ質ではないことです。
正直面白い記事もあればそうでない記事もあります。
もちろん、それは読み手が決めることです。
しかし、自分で自分の記事を読んでいて面白いと思えた記事はPV数やスター数が多い傾向にあります。
逆に自分であまり面白くないと感じたものは読者からの反応がよくありません。
なので、まずは自分が自信をもっておすすめできる記事を読者の方に読んでもらう、のが重要なのです。
それと記事上部にある人気記事セレクションで選ぶ記事も重要です。
ようはこの人気記事セレクションは何かしらの記事を読んだ人しか見ることはありません。
つまり言い換えると検索流入を意識した記事を選ぶのはもったいないのです。
検索流入が望める記事をわざわざ記事内部でおすすめする必要はないのかなと。
それこそ、プロフィールなり、おすすめ記事10選なりを表示した方が効果的でしょう。
以上の回遊率を意識したサイト構成をして、ユーザーに自分の様々な記事を読んでもらえればアクセスアップ、ユーザーの満足度を高めることができます。
雑感をいくつか
ここからはなんとなく感じた雑感をつらつらと箇条書きしていきます。
- 気づかなかったけどFacebookでシェアされてるページがある
- 3ヶ月以上も読んでくださっている方がいる
- 根拠を示すための引用が少ない(具体性がない)
- 削除を検討する記事がある
- 分ける、もしくは統合させたい記事がある
- 文章がへたくそ
- 存在を忘れてる記事がある
- 検索流入が弱い
- なんだかんだ成長してる
特に一つ一つに対して触れたりはしません。
一つ言うなら(結局言うんだ!)、なんだかんだ成長しているという実感が湧きました。
やっぱり昔の記事はひどいです。
リライトするか削除するか悩むレベルです。
それと比べるとここ一ヶ月の間に書いた記事は幾分かましになっています。
それに比例するようにPV数、はてなスター、はてブなどが増しています。
ユーザーの反応は良い意味で正直です。
その正直な反応が自分の成長に繋がることを改めて実感しました。
まとめ
過去の自分と向き合えるのはブログをやるメリットの一つです。
まだまだブログをはじめて4ヶ月ですが、自分の考えを備忘録として残せるのは非常に良いことです。
自分の改善点と成長した点を楽しめるブログは改めて素晴らしいと感じました。
今回得た記事を活かして、コンテンツの質を高めていきます。
いつか俺のことを見習え記事を書けるようになりたいものです。
それでは、さようなら!