手術をしないで、視力を回復。
施術対象:小学生から大人の方。
- 近視
- 乱視
- 遠視
- 眼精疲労
視力回復にはこんな治療をしています
視力回復は、眼の回りの筋肉と、眼の奥にある筋肉に刺激を与え働きを良くします。
固くなった筋肉はゆるめ、ゆるみ過ぎてる筋肉は引き締めて動きやすくします。
それにより、近視・乱視・遠視・眼精疲労が改善します。
詳しくは下記の「ヘルムホルツ理論」と「ベイツス理論」による筋肉に働きかけます。
視力回復矯正の施術方針
眼の見える仕組みには下記の2つの理論があります。
ヘルムホルツ理論
上の図にカメラのレンズの役割を果たす水晶体があります。
水晶体の回りについている筋肉が縮んだり、ゆるんだりすることによって、水晶体の厚さが変わり遠近ポイントを調節しています。これを「ヘルムホルツ理論」といいます。
ベイツス理論
上記の図の6本の眼の筋肉が縮んだりゆるんだりすることによって、眼球の形を変え焦点距離を調節して遠近にピントを合わせています。これを「ベイツス理論」といいます。
まとめ
まとめますとピント合わせのメインになる「ヘルムホルツ理論」の水晶体回りの筋肉の働きと、ピント合わせの補助的な役割になる「ベイスツ理論」の6本の眼筋の働きを改善し視力回復します。
視力回復矯正の流れ
- ①問診
現在の痛み悩みについて症状を丁寧にお聞きし、どのような状態があなたが望む最適な状態になるかをお聞きします。
- ②検査
視力の検査をします。
- ③視力回復矯正
眼の回りの筋肉と目の奥にある筋肉の働きを良くする施術をします。
- ④施術後の確認と治療方針の説明
施術後の視力の改善を確認し、今後の通院間隔と自宅ケアの説明を行います。
視力回復矯正の料金
内容 | 料金 |
1回 | 3,500円 |
患者様の声
59歳・自営手伝い
●症状
近視・乱視・老眼
●感想
視力回復矯正を4回受けて左右の視力が0.2から0.5になり、車を運転していてもいままでより遠くが見えるようになり嬉しいです!
施術は毎回気持ちよく眠りそうになり、施術が終わって眼を開けると廻りがとても明るくスッキリ見えます!
視力回復矯正を少し専門的にご説明
上記で、分かりやすく説明させていただいた内容を、ここでは専門用語を交えてご説明させていただきます。
専門的な内容になりますので、ご興味のある方はご一読ください。
ヘルムホルツ理論
上の図にカメラのレンズの役割を果たす水晶体があります。
水晶体には毛様体筋がついています。この毛様体筋の収縮・弛緩によって水晶体の厚さが変わり遠近ポイントを調節しています。 これを「ヘルムホルツ理論」といいます。
毛様体筋が収縮した時は水晶体が膨らみ、近くにピントが合います。また、反対に毛様体筋が弛緩すると水晶体が薄くなり遠くにピントが合います。毛様体筋が収縮したまま戻らなくなった状態を「ピントフリーズ現象」といいます。
ベイツス理論
この眼筋の収縮と弛緩によって眼球の形を変え焦点距離を調節して遠近にピントを合わせています。これを「ベイツス理論」といいます。
まとめ
まとめますと主にピント合わせのメインになるのが「ヘルムホルツ理論」の毛様体筋となり、補助的に「ベイツス理論」の6本眼筋が働いているということです。
この2つの理論により正しくピントを合わせる筋肉を刺激し改善すると共に、正しい情報を認識する脳(前頭葉)にも刺激を与え、視力を回復していきます。