移動中。
久々にゆったりしたブログを。
プチメでよくいただく質問の返信にもなればいいなと思い・・・最近疲れていて、でも、あたたかいプチメを読んだりして、なのでそのような方の為にブログを書きたいなと思いました
なおさんともうすぐGWなので、予定を練っています。
ふと長男くんと初めて出会ってからもうすぐ3年目になることを思い出しました。
長男くんと私が初めて出会ったのは、2年前の5月4日、6歳の誕生日の日でした。
離婚はしてないですが、シングルファザーとして奮闘していた、なおさん。
アメブロの読者様の方からプチメを通して、私は知りましたが、今の私たちはステップファミリーというそうです。
(ブログの読者のみなさんの中にもステップファミリーを築かれながら毎日を過ごしている方がたくさんいらして、みなさんからいただくメッセージなどに私自身いつも励まされたり勇気をもらったりしています。)
あまり話していなかったことでしたが。
長男くんの6歳の誕生日から始まった、私と彼との関係。
この日、なおさんと長男くんと私の3人で品川水族館とTDLに遊びに行きました。
当時は、特に極度の人見知りだった長男くん。
一緒に遊んで仲良くなって距離が近付いたとしても・・・
当時はまだ同棲前で、私も仕事があり。
土日は必ず会うようにしていましたが5日間も経てばまたゼロに戻ってしまう。そんなことが2カ月は続いていました。
その当時、私は日記をつけていました。過去と今を比べ、今に自信が無くても「この時よりは少しだけど距離が近くなってる!」と自分を励ます日々でした。
私は長男くんのことを「かんちゃん」と呼んでいます。そしてかんちゃんは、当時は、私のことを「まりちゃん」と呼んでいました。
ステップファミリーにとっては、「いつママ(お母さん)と呼んでくれるのか?」ということは大きな悩みどころだと思います。
でも私は、長男くんにとって元々ママがいて、それは生涯変わらないと大切な事実だと思っているので。
それについて悩んだり焦ったりするようなことはあまりなく、自分からどうこうしようというのもずっと無いとゆうか・・・でもわざと考えないようにもしていました。
まるでそういう名前のキャラクターであるかのように「まりちゃん」と呼んでくれる。そう呼ぶ時のトーンが段々と変わってきて、そこで距離が近付いてきていることを感じられる私にとっては、そのことが大切なんだよねと思うようにしていました。
そうして時が経っていって、我が家に次男が誕生することになりました。
長男にとっては、7歳下の弟ができる。
この頃から、彼の中で意識が変化しはじめたのかもしれません。ちょっとふざけながらとゆうか照れ笑いしながらだけど、「おかーさん!」とか「まりママ!」って私に向かって言ってくれるようになりました。
そしてある日、私が仕事で家にいなかった時、長男のお友達が家に遊びに来て、こんなことがあったそうです。
私と長男が写った写真を見て、そのお友達は私を指さしながら長男に、「ねぇ、これ誰?」と聞いたそう。
これに対して長男は、すぐに、「僕のお母さんだよ」と答えてくれたそうです。
普段は私も長男も照れてしまうから、「ママ」とか「お母さん」って言うときはちょっとおふざけトーンになってしまうけど、私がいないところでちゃんと「僕のお母さんだよ」と言ってくれた。こんなに嬉しいことはありません・・・。
そして、その後におとずれた私の誕生日に長男くんがくれた手紙に書かれてあった、
「ママへ」
という文字。私は、この手紙をいつも手帳に入れて持ち歩いてます。宝物にしています
優しい子で、優しいお兄ちゃんでもある長男くん。今度の誕生日には何をしてあげようかな??
この2年間で彼が私に与えてくれたもの以上の何かをプレゼントしてあげたいけど、それは無理だって。それ以上のものなんて何も思い浮かびません。
そういえば、もういつの間にやら、自然と「まりママ」や「ママ」って言ってくれた。長男くん、いつもありがとう。大好きだよ