昨日の記事【モノを手放す】70歳の母。最近の断捨離の状況は? を読んだ母から、
朝、「ありがとう!」と連絡がきました。
私の記事の投稿時間は、8時30分なので、投稿してすぐに読んだようです。
ちょっとびっくりしましたが、嬉しかったです。
モノを増やすと手放すこと
今では、必要なモノは「増やし」、お役目が終わったモノに関しては「手放す」という循環が数年前に比べたら、かなりできるようになりました。
簡単に「かなりできるように」と書きましたが、文字にするとうまく表現が出来ないのですが、それなりにいろいろなドラマはありました。
モノは溢れてる
現代は、モノが十分にあります。
よほど山奥などでなければ、ちょっと出かければ必要なモノは手に入り、インターネットで頼めば、家に配達だってきます。
お店に行けば、棚に隙間のないくらいのモノがある。
でも、我が家は、このリビングで普通に生活しています。
生活は出来ます
モノがたくさんあればそれだけ時短で便利な生活ができるか?というと案外そうでも無い。
私もそこそこモノを持っていたので分かるのですが、使わないモノがたくさん置いてある方が、不便を感じることだってあります。
最近では、家の中にある少ないモノで、どうやって便利に生活しようか?と考えて工夫することが面白いと思うようになりました。
これは、ミニマリストやシンプル生活をしているたくさんの人の知恵のおかげでもあるなぁと私は感謝しています。
ほんの数年前までは少ない情報だったけれど、最近はどこでもその情報が手に入ります。
ちょっと手前味噌ではありますが、この二冊はおすすめ出来ます。
私も少し掲載していただいてますが、たくさんのブロガーさんの工夫がまとまってます。
楽しい
工夫することは、昔の人もしていたことですが、昔はモノがなかったからしていた。
でも、モノがたくさんある時代になっても、モノを減らし、その中で工夫する人が増えてきた。
それはもしかすると、日本人の血?がそうさせてるのかも^ ^
昔の知恵を無くさずに、今に生かし、モノで埋まった家ではなく、そこそこの数のモノで生活する。
それでこそ本当に、気持ちの上でも、お金の面でも豊かさを感じられる生活になるのではないかと思う今日この頃です。